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第七回定時放送 ~Another Heaven~◆ANI3oprwOY 「ねえリボンズ。それこそ、いまさらだと思うけど」 彼女の声に、彼は想起する。 「そもそも、どうして貴方は、そんな願いを持つようになったのかしら?」 知ったのはいつだったか。 確信したのはいつだったか。 思い出す。 あの日、信じた己の在り方を。 ◇ ◇ ◇ 救えない。 彼にとって、人はあまりにも脆弱な生き物だった。 か細い二本の腕は、誰かを傷つけることしかできない。 頼りない二本の足は、不安定な自分を支える事で精一杯だ。 吐き出す言葉は、実態すら伴わない幻にすぎない。 人は非力だ。 非力に尽きる。あまりにも力が足りない。 そのくせ、誰かと繋がりたがる。 何かを愛でたがる。 守りたいと願うから。 だから救われない。 出来もしないことを願い、生き、殺し、死ぬ。 本当に馬鹿な生き物だと思った。 身の程を知らない、くだらない存在、矛盾に満ちている。 今日もどこかで誰かが生き。 今日もどこかで誰かが死ぬ。 愛を歌う地球の裏側で、愛を叫ぶ間もない速度で人が死ぬ。 愛し、殺し、また愛す。 愛する者、殺す者、何も知らない者。 それらはみな同じ人間なのだ。 電子の海の中で、彼は全てを見てきた。 平和と称される世界も。 地獄と表現できる世界も。 全て知っている。だからこそ断言できた。 人の力は、足りない。 人の心は、愚かだ。 一人で生きていけないくらい非力だから人と繋がるくせに、交じり合えば傷つきあう。 常に幸せを与え合うには、あまりに脆弱すぎる。 ならそんな世界で人はいったいどうやって、一人も溢れることなく幸せになるという。 奪って満足した加害者は救われたのか。 奪われて涙した被害者を知らなくていいのか。 そして最後に残る者は、幸せを誰からも奪わず、誰にも奪わせなかった『無罪の勝者』は、 被害者も加害者も知らない、賢しき者は、本当に、それでいいのか。 そうして、たどり着く終着地点は誰もが同じ。 ――仕方ない。 それが、そんなものが、この世界の真実ならば。 ならば人は。 どこまでも、どこまでも、どこまでも救わない。 彼はひどく虚く思えた。 憤りは感じない。悲しみも感じない。ただひたすらに虚しさだけがあった。 いったい、何故、何のために生まれたのだろう。 そう考えずにはいられない。 どうすれば救われるのか。救われたと言えるのか。 想わずにはいられない。 そして、そんな世界に、人ならざる者が生まれた意味とはなんだ。 つまるところ、彼の疑問とはそこに行き着く。 人に似ていながら、人でないもの。 人以上の力を持つもの。人を愚かだと笑うもの。 なのに、こんなにも人を理解できるもの。 ならば、それはなんだ。 ここに存在する意味は。 使命は。 その答えは。 電子の海中ではなく、誰かの瞳の中にあった。 それは始まりの光景。 赤色の空。 絶望の戦地。 終わり世界の中で佇む者。 あの日、己を見上げた少年の瞳だけが確かに映していた。 広げられた銀の翼。 舞い散る光の粒子。 戦場に降りる白き巨人。 それは人ならざるもの。人の持たない強さを持ったもの。 救済に足りえる力、天の力。 それを指し示す存在を、最も分りやすい言葉で示せば即ち。 ――神。 人の持ち得ない、人を救える強さを持った神。 けれど救う意志を持ち得ない不完全なデウス・エクス・マキナ。 瞳の中に、それを見た。 『そうか、僕は神か』 ならばこの時、神は完全となったのだ。 神がこれまで決して持ち得なかったものを。 救済への意志を。 思いを知り、力と意志が合わさったならば。 この瞬間が真なる神の誕生だ。 人に、人は救えない。 あまりに人は弱いから。 人に、人は救われない。 あまりにも人は愚かだから。 だから人を救えるものはきっと、人ではなくて、人以上で、人を理解できる存在。 即ち、完全なる神。 力を持ちながら座して見守るだけの、無能な虚像はもう不要だ。 崇めたところで動く力の無い、偶像などもう要らない。 今ここに、神はあるのだから。 そう、断じて、己はイオリア計画の単なる道具などではない。 『イノベイド』。 人類救済の計画過程で滅びる存在。 イノベイターを生み出す糧。 いずれ死ぬ定め。 全て、否だった。 己こそ、世界を変える事ができる存在。 人を救う力を持ち。 人を救う意志を持つもの。 リボンズ・アルマークはこの瞬間、己の存在をそう定めた。 人を救う、神であろうと決めたのだ。 ◇ ◇ ◇ 原初の記憶に思いを馳せるのも、時間にすれば瞬きほどもなかったらしい。 夢から醒める心地で、彼の意識は引き戻る。 元より、休息を必要とする体ではなく、夢というものを一度も見たことないが。 「―――ンズ、リボンズ?聞こえている?」 声の主は少女。 バトルロワイアルの中枢にしてリボンズの共犯者。 聖杯の器、イリヤスフィールからの呼び掛けだった。 「ああ、聞こえているよ。どうしたんだいイリヤスフィール」 「……あのね。レディとの会話中に物思いにふけるのは失礼よ?」 初雪のような音色で苦言を呈する冬の聖女。 声色に篭っているのは不満というわけではなく、単に呆れてるようだ。 初雪のような、という表現は。 美しく、冷たく、脆く、そして儚いという意味合いだった。 「いや失礼。さっき君が妙な事を聞くものだから。ちょっと思い出していたんだ」 「ふぅん。珍しいのね、思い出すなんて、あなたが」 「そうだね」 「……珍しいわ」 「そんなにかい?」 「違うわ。あなたのその、やけに素直な態度が、よ」 リボンズは目の前の彼女の表情をじっくりと観察する。 目をぱちくりとさせているその仕草は、確かに驚いているようだった。 「それで、もうあまり時間は無いわけだけど、調子はどうだい?」 「心配しないでいいわ。順調に、最悪だから。 久しぶりね、この感覚。魂が体の中にたくさん詰まって、自分がもうすぐ壊れてしまうのがよく分かる」 「だからこそ」 「こんどこそ、完璧な聖杯が完成する。あなたの願いでしょう?」 「そして君の願いでもある」 「そう、ね」 「歯切れが悪いな、それとも」 密やかに談笑する少年と少女。 この光景だけを見れば、それだけのことでしかない。 小規模ではあるが世界の実権を握り、 あまつさえ人の魂を利用して願望器を生成しようとする者達の会話には、不釣り合いな空気だった。 「退屈したかな、『最後の対話』は」 「……あなたって、本当に意地が悪いわね」 それでも、二人の間に友愛など生まれることはない。 最初の邂逅から最後の瞬間まで、彼と彼女は共犯者であり続ける。 特に彼は、そう考えていた。 「つまらなかったわよ」 「そうかい」 だから彼女にそう言われることなど、分かっていた。 「硬くて理屈っぽいし、ユーモアの欠片もないし、自己満足だし、なにより傲慢だわ。 ほんっと意味のない時間、めんどくさかった」 「ふっ、君はそういうと思っていたさ」 「あのね。分かってやってるとこが、ムカツクのよ」 そして、その言葉に、ほんの少しだけ不満を感じることなど、考えてもおらず。 「……だけど、おかげで退屈だけはしなかった」 「そうかい」 そして、その言葉に、己の心が動くなど。 「悔いは、もう残らないかい」 「ふふっ……」 リボンズの問いかけに、イリヤは少しだけ笑い。 「調子に乗るな」 肩をすくめ、宙を仰いだ。 青く白い世界。 「悔いなんて……。馬鹿ね、私たちの目的は、そこにあるんでしょ?」 「ああ。もうすぐだ」 電子の海で、幾度となく邂逅した二人。 今も、連帯感はない。 ただただ、共通の目的を持つという、それだけの理由が転がっている。 「時間ね」 乾いた声で、少女は刻限を告げる。 「時間だ」 リボンズもまた、肯定する。 他愛もない掛け合いはこれで終わり。 時間は過ぎた。もはや何も考えることはない。 裏切り者を処刑し、邪魔者は始末し、目的の準備も整った。 あとは、歩を、進ませるだけ。眼の前に在る、奇跡へと。 会場に在ったほぼ全ての魂を溜め込んでるイリヤスフィールの器は限界間際。 聖杯としての機能を取り戻すため、人間の機能の殆どを削ぎ落されている。 現実の肉体では歩くことはおろか呼吸すらも生命を削る行為。 精神だけで意思の疎通を交わす思考エレベーターと、ヴェーダのバックアップがあればこそ会話が叶っている状態だ。 次の戦いですべての参加者が消えた時、イリヤスフィールの自我は消滅し、完全なる聖杯は地に降りるだろう。 だからこれが二人の最期の会話。ここでの別れが今生の別れとなる。 そんなことは、リボンズも、イリヤスフィールも分かっている。 狭間の世界で出逢い、互いの目的のための共犯者となった時点で、この最期は必定だった。 「そろそろ放送か。じゃあ、行ってくるよ」 リボンズ・アルマークは少女に背をむけ、歩み出す。 彼にとってこの世界で最初で最後の戦場へ。 そして全ての結末へ。 電子の海を抜け、聖杯に先駆け、現実の大地へと降りるために。 ◇ ◇ ◇ 最後の会話が終わり。 リボンズ・アルマークは去っていく。 彼の背に、言葉に余計な装飾など何ひとつ不要だと思っていた。 イリヤスフィールには感慨もなく、賛辞もなく、激励もない。 ならば、あたりまえのように、あたりまえの返事をあげればいい。 『いってらっしゃい』と、イリヤはそう告げればいいだけのはずで。 けれど彼女は―― 「ねえ、リボンズ」 ぽつりと、そう呟いた。 誰にも届かず消えていきそうな、そのか細い言葉。 けれどもそれはリボンズの耳に届いたようで、足を止めて振り返った。 どうかしたのか、とでも言いたそうな顔で不思議そうに。 「なんだい、イリヤスフィール」 最後だから。 少しだけ、リボンズと話をしたかった。 この愚かな、それでいて全能者気取りの言葉を、もう少しだけ聞いてみたかったのかもしれない。 「――あなたの願い。もう一度だけ、聞かせてくれる?」 「恒久的な世界平和」 一片の間もおかず、僅かの曇りもない瞳で。 微笑を浮かべながら、リボンズは言葉を返す。 その言葉に、苦笑を返した。 初めて聞いた時と変わらないそれは、相変わらずイリヤスフィールには理解できなくて。 ――けれど、それは彼女の弟が、そしてきっと父が。心から望んだものと変わらない望みなのだった。 そんなリボンズだから、イリヤスフィールは手を組もうと思った。 ちっとも信用出来なかったし、彼女の弟とは違う意味で歪んでいた彼。 神気取りの、とてもとても傲慢な、嫌いな彼。 だけど、その願いだけは――どうしても嫌いになれなかったから。 「……立派な願いね」 「それは、君に比べればね」 リボンズにそう言われても仕方がない。 自虐的な気持ちをイリヤスフィールは抱えていた。 「君の願いは、『価値のある死』だったね」 ……わかってしまったからだ。 「ええそうよ、でもね。違うのよ」 「違う?」 「ええ、実は違うみたいなの」 違う、と。 意味のある『死』を迎えたい。自分という存在に意義が欲しい。 だから、『聖杯』としての役割を果たして死にたい。 自分の望みは、そういうものだと思っていた。 ……けれど、気づいたのだ。 この殺し合いを始めて、取り返しの付かないところにまできてから。 ――戦いの中で死んでいった者たちの声を聞いて、気がついたのだ。 ――誰一人、聖杯を欲してなどいないことに。 当然、というならば当然なのだろう。 いきなり殺し合いに放り込まれて、賞品になんでも願いを叶えるなどと言われて、信用するものはそうはいない。 ましてや魔法などと言われ、それを手にするためだけに優勝を狙うなどと考える輩は皆無だった。 もちろん、優勝賞金を狙うものは少数だがいた。殺し合いが進む中死んだ人間を蘇らせたいと考えるものもいた。 けれどもイリヤスフィールは、決してそんなマッチポンプのような願いを求めていたわけではなかった。 単純に、純粋に、イリヤスフィールは『求められたい』と、そう思っていたのだ。 ただ聖杯として死ぬだけでは不足だった。 結局のところ、彼女は欲しかった。 『自分を必要としてくれる誰か』が欲しくて。 だけど、自分の価値なんて聖杯であったこと以外には考えられなくて。 だから彼女は、聖杯戦争を、再開した。 「――結局、私はただ、誰かから必要とされたいだけだったの」 そんなことを、今更、イリヤスフィールはリボンズに語る。 自分の愚かさを告白するように。懺悔するように。 訥々と彼女は語る。 「これだけの人を犠牲にして、迷惑をかけて――それだけが欲しかったの」 そんなことは、最初からわかっているべきだった。 当たり前の常識さえ持っていれば、分かったはずだった。 けれども、彼女はイリヤスフィールである故に。 常識も、当然のような倫理観も、持ち合わせていなかった。ついぞ理解できなかった。 それが理解できていたのなら、求めた望みの先で、誰も彼もを犠牲にしたこの場所ですら。 彼女の願いを叶える者が誰もいないだなんてことは、なかっただろうに。 「私はね、私の物語が、欲しかった――ね、ばかみたいでしょ?」 「そうだね」 何の躊躇もためらいもなく。 リボンズ・アルマークはその自虐を肯定する。 まっすぐに。イリヤスフィールに、その視線を合わせて。 少しだけ、彼らしくない表情で、彼は笑った。 「――全く以て、おろかで、ちっぽけな願いだ。正直なところ理解に苦しむ」 誰かに頼らないと生きていけない。 誰かに縋らなくては耐えられない。 そんな気持ちはリボンズにはわからない。 愚かな人間たちと変わらない、そんな弱い考えはリボンズには届かない。 けれども―― 「だけどね、イリヤスフィール」 見下すように。慰めるように。愛でるかのように。 リボンズはイリヤスフィールに言う。 「僕には君が必要だ」 驚いたのだろうか。 反応のないイリヤスフィールを意に介す事無くマイペースに。 彼は言葉を続けた。 「……もう一度言おうか。僕は君の全てが余すところ無く必要だ 君がいなければ僕が困る。君がいるから――僕は戦うことが出来た。 君の犠牲を無駄にはしない。君の屍の上で築いた世界を守り切ろう。 忘れない。イリヤスフィールという名の礎がいたことを。この僕が、未来永劫に。 世界中の誰が否定しようとも、大丈夫だ。僕が君を必要としよう。 ―――僕がこれから、君の物語を作ろう」 彼は彼女を肯定する。 「だから安心して、役目を果たして、そして死ねばいいさ。イリヤスフィール」 「…………」 少しばかりイリヤスフィールは黙った。 そして、少しだけ喜色を含んだ口調で言葉を返す。 「……ふふ、そうね」 「不安はなくなったかい?」 「とりあえず、あなたがいろいろと駄目なのは分かったわ」 「やはり手厳しいな」 得意げな顔のリボンズにぴしゃりと言葉を返す。 全く、リボンズのくせに生意気だ。 そんなことをイリヤスフィールは思う。 ……ああ、そうだ。リボンズがそんなことを言うから。 だから、悪い。 「でも……」 「?」 ぴっ、とイリヤはリボンズを真っ直ぐに指して。 「――オールイン」 それはポーカーにおいて、『自分の全てのチップをこの賭けに投入する』という意味を持つ。 「シロウは死んじゃったから仕方ないじゃない。……ねえ。リボンズ、私、あなたの優勝に賭けるわ」 リボンズは少しだけ、言葉に詰まった。 彼には珍しく、本当に困惑してしまったのだろう。 「…………おいおい。そりゃあ有利な方に賭けたいっていうのは分かるけどさ。二人とも同じ奴に賭けたんじゃ勝負にならない」 「いいじゃない」 そんな風に、おどけて逃げようとした彼の言葉を断絶して。 イリヤスフィールは茶目っ気たっぷりに、甘く甘く、リボンズが初めて聞くような声音で答えた。 だって、どうせ――こんなものは遊びに過ぎなくて。『誰が優勝して欲しいか』、って程度でしかないんでしょ? 「…………そうだね」 ど真ん中直球。 退路を塞がれたリボンズは一度苦笑して。 「――ああ、そうだ」 もう一度、彼女に背を向けた。 「じゃあ行ってくるよ。彼らの絶望に、終わりを告げに。そして僕らの望みを、叶えにね」 瞳を閉じ、最後から二番目の邂逅を終わらせる。 次に会う時は優勝者として。 リボンズ・アルマークの願いを叶えるとき、そして彼女の願いを叶えるとき。 その時はもう、彼女の心は存在しないだろう。 目前に迫る戦いの終わりを告げるため。 そして招かれし魂の一切を掻き消すがため。 この世界の神を名乗る彼は、その力の宿りし機装(ガンダム)を纏う。 「さあ、最後の放送を始めようか」 ◇ ◇ ◇ 『ねえリボンズ。それこそ、いまさらだと思うけど』 耳に残る彼女の声に、彼はまた想起する。 『そもそも、どうして貴方は、そんな願いを持つようになったのかしら?』 知ったのはいつだったか。 確信したのはいつだったか。 思い出す。 あの日、信じた誰かの在り方を。 『―――へえ、君も人間じゃないのか』 いつか出会った少年の瞳に映った己と、もう一つ。 彼にはあった。 己しか信じられなかった彼が唯一、信じていたかもしれない、そんなモノがあったのだ。 『そうか、君は―――』 違う世界で巡りあった、誰かの在り方。 己と同じ、人ならざるモノ。 己と同じ、人に作られたモノ。 人以上の存在でありながら、人のために使われ、いずれ壊されるという死を前提に存在させられたモノ。 愚かな願いを持った少女。けれどそれは、彼の見下げた下位種たちとは違っていた。 遠き異界にて、天の杯から転げ落ち、それでも自分の意思で生きようとしていた。 自らを生み出した製作者の意思を逃れ、望みの為に生きようとしていた。 『君は僕と同じなのか』 ただ一人、認めることが出来た。 己と対等な存在であると感じられた少女がいた。 これより始まる。 何かを失った者達、あるいは何かを失う者達の闘争。 というならば、リボンズ・アルマークとて変わりないのかもしれなかった。 これから先にどのような選択をしようとも、彼がイリヤスフィールを失うという結末は変わることはない。 ならば無敵たる最新鋭の鋼鉄の機兵が、一体何の意味を持つのだろう。 勝利も敗北も、彼を祝福することはなく。 後ろ姿を見送る彼女はすべてを知って、なおその笑みをやめない。 それを永遠に失うと理解しながら、リボンズは振り向こうとはしなかった。 どことなく喜色を浮かべながら、誇らしげに胸を張って、ただ前に進むために。出来の悪い喜劇のように。 それが自分にとってどういう意味を持つのか、自分が彼女のことをどう思っているのか。 ――それすら自覚せず。 リボンズ・アルマークは、かけがえの無い彼女にとどめを刺すべく、会場に赴いた。 ◇ ◇ ◇ 『――――それじゃあ、時間になったから、第七回定時放送を始めるわ』 透き通るような清き響きが空に流れる。 天高く浮かぶ城にたった一人、住まう少女から発せられる声だった。 太陽は沈み、訪れる夜の中心から届けられる声は言葉を形作り、この狭い世界の全てに届けられる。 『――最初に、今回も変わらず、もう意味のない連絡事項から』 最初、読み上げられる言葉は清廉でありながら、無意味であった。 禁止エリア。 首輪(ルール)が破壊された以上、既に役割を失った概念を、事務的な作業のように告げ。 『――次に、時間のかかっていた線路の整備がようやく終わったわ。 いまさら有効に活用できるかは知らないけれど、自由に使いなさい』 駅の機能が復旧したこと。 これもまた、列車の音が島に響き渡る今、知らぬ者の居ないことだった。 『――そして、前回の放送から今までの死亡者の発表だけど……』 最後に―― 『――知っての通り、今回は誰一人、死ななかったわ』 これも、おそらくいまさら聞く者のいない。 誰も死なかった。あたりまえのこと。 この島に、この狭い世界に残る、全ての者が承知している事実を、声はなぞっている。 『――だけど、そんなことは、初めてだったわね』 あたりまえの筈の、だけど珍しい事実を、告げているに過ぎない。 『――だから代わりに』 そして声は、あたりまえのことを、もう一つ。 『――これまで死んだ全ての人の名前を、もう一度だけ呼ぶわ』 最初から、最後まで、もう一度。 振り返るように。 思い返すように。 名前が呼ばれていく。 『――――――――――』 それは彼女の気まぐれだったのか。 あるいは、何かの意味を含めていたのか。 『――――――――――』 死が、もう一度だけ呼ばれていく。 ここで起こった、全ての死の名前が。 きっとこれが最後だからというように。 先ほどまでと変わらない。 誰もが知っているはずの事実を、もう一度。 『――――――――――』 けれど今度は、きっと誰もが聞いていた。 先ほどまでと同じことだけれど。 知っていることだけれど。 それでも、この島に残る全員が、この狭い世界の中で、僅かに残った命の全てが。 既に消え去った命の全てをもう一度、聞いていただろう。 『――――――――――』 読み上げられていく名の数は全部で五十六。 誰かのために戦った者がいた。 自分のために戦った者がいた。 愛のために戦った者がいた。 義のために戦った者がいた。 悪として戦った者もいた。 『――――――――――』 主人公がいたかもしれない。 ヒロインがいたかもしれない。 宿敵すらいたかもしれない。 『――――――――――』 それら全て、死に果てた。 『――――――――――』 名を呼ばれる者は、この世界に一人として、もう居ない。 ここに残るのは、それを思い出す者だけ。 そして、これから先、誰の名が呼ばれることもないだろう。 『―――――以上、これが最後の死亡者発表よ』 何故なら、これが最後だから。 もう、死した者の名前を呼ぶ機会も、それを聞く機会も、無いのだから。 『――これが本当に、最後の放送。 最後の、主催者(わたしたち)の立場から、参加者(あなたたち)に伝える言葉になるわ』 これが最後の定時放送。 『――もう二度と、放送の時間は来ない。私の声をこうして届けることはない。 次に私と直接会って言葉を交わすのは、優勝者となる、一人だけ』 この言葉の続いている間が、最後の猶予期間。 『――聖杯(わたし)を奪い、願いを告げる者だけよ』 最後の―― 『――もう何度も言わないわ。 殺し合いを放棄した者はこの世界を統べる存在によって、順に討たれると告げたはず。 理解した上で、あなた達がそれを選択したならば――』 殺し合いの軌跡。 『――この世界のルールを反故にして尚も、望みを叶えんとするならば――』 城より、飛び立つ機神。 『――これより降り立つ、神に挑みなさい』 翼を広げながら城を、女神を守護するように降りてくるガンダムの姿。 それこそこの世界を統べる神。 同時に世界を滅ぼす存在の名であった。 白き光が下降する。 残る参加者を殲滅せんと来る機神のさらに背後、広がる翼の上空にて。 完全なる白き聖杯を乗せたダモクレスは振り下ろされる。 『――私はここで、誰かの『願い』を、ただ待っている』 この地に、奇跡を齎すために。 誰か一人の望みを叶えるべく、真なる願望機が降臨する。 その始まりが―――― 『――――これで、第七回定時放送を終了するわ』 いま、終わった。 ◇ ◇ ◇ 『――――時は来た。その誕生を祝福しよう』 そして、その時、誰かが嗤った。 『さあ―――――――――』 白が降りていく。 高き天上から、静かに、清らかに。 ゆっくりと地上へ。次第にその輝きを強めながら。 未だ誰の色にも染まらぬ器の滴、純白の願いを乗せた願望機。 『私に答えを見せてくれ――――――――――』 それを塗りつぶすような、悪意の鼓動(えみ)が。 遥か下方、地上の一角。 寂れた展示場の、その地下にて。 地の底から這い出るように黒く、歪んだ色をもって炸裂した。 『史実なる黒き聖杯よ――――――――――――』 黒が昇っていく。 仄暗き地下から、淀み、歪んで。 駆け上がるように空へ。次第にその毒性を濃くしながら。 既に人々の色に染まりきった器の泥、漆黒の願いを乗せた願望機。 この世全ての悪の根源。2つ目の聖杯がここに。 天より降りる清らかなるモノとは対極の、全てを呪い尽くす黒き悪意の集合体、人の憎しみの肯定が。 巨大な腕を伸ばすように空へ。 展示場全体を瞬く間に黒く染め上げ、一体化しながら。 尚も高く駆け昇る。 空の女神を見上げ、引きずり降ろし取り込まんとするように。 それでも尚、白き輝きは陰ることはなく。 いっそう光を強めながら、汚泥など蹴散らさんと降りて来る。 天から降りる白き聖杯。 地から伸びる黒き聖杯。 天の白。 地の黒。 対極する2つの色。 伸ばされた両の光が、互いを照らし合うが如く。 中空にて、螺旋の交差する未来を見据えて。 結びつくように近づいていく、黒白。 ―――――それが、この世界における、最後の戦いを告げていた。 【 next ――― LAST BATTLE 】 時系列順で読む Back See visionS / Fragments 12 『黄昏』-Index-Librorum-Prohibitorum- Next 1st / COLORS / TURN 1 『Continued Story』 投下順で読む Back See visionS / Fragments 12 『黄昏』-Index-Librorum-Prohibitorum- Next 1st / COLORS / TURN 1 『Continued Story』 315 第六回定時放送 ~Loreley~ リボンズ・アルマーク 337 COLORS / TURN 7 『1st / Chase the Light!』 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
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マキリ民主主義連盟の24ターン目です 現状の方針を維持します 瀬尾晶/困ります。夏と冬のイベントもあるんでとても無理です 瀬尾晶/むにゅむにゃむにゃ……来ました! 明石屋店長/教養の足りなそうな凡愚の皆様に愛の手を 立見サーカス団長/皆様に喜んでもらえるような公演をお見せします アエギ・M・ウメキ/素晴らしい教えだと思います 幕僚から4件の提案があります 間桐桜/ゴルゴン饅頭の宣伝活動 内政の指示Q A1 内政を実行します 宗教創始/イリヤスフィール親衛隊 大ブリテン衛宮邸連合/冬木土地管理者組合への対応 セイバー/では、こちらで同盟の切り崩しを セイバー/では、これを共同研究するのはどうでしょうか? 公園/アレクサンドリア大図書館の完成 マキリ民主主義連盟/アララーイ祭りへの参加受諾 誰の企画を実行しますか? 深山町商店街との交渉を行います 自称・大王/大きい事は良い事だ! 見るがいい、この大図書館を! 穂群原学園/学園紛争勃発! 穂群原学園/学園紛争鎮圧! アエギ・M・ウメキ/追跡の続行 マキリ民主主義連盟の24ターン目です 335 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/11(月) 21 52 24 ID rnX1vIwo0 マキリ民主主義連盟の24ターン目です。 本拠地:間桐邸(防御修正+1) 人口:12 感情:とても満足している(+4) 我が主の教えは素晴らしい:+1 我等が代表は治安維持に積極的だ:+1(後4ターン) 勝利万歳!:+2(後2ターン) 好戦性:中立(0) 他の拠点:無し 資源:135 兵:マキリ兵(1:0:1:1)(戦力:30) (不満度:16)(経験:0/50) スキルⅠ:大盾(部隊の防御力に+1) スキルⅡ:毒物付与(部隊の攻撃力に+1) スキルⅢ:衛生兵Ⅰ(ターン開始時に、部隊か指揮官を1回復) マキリ兵(1:0:1:1)(戦力:10) (不満度:20)(経験:5/10) スキルⅠ:毒物付与(部隊の攻撃力に+1) マキリ探検隊(1:1:1:3)(戦力:10) (不満度:8)(経験:5/30) スキルⅠ:遭遇戦(ダンジョン内での戦闘時、全ての能力に+1) スキルⅡ:警戒(高確率でトラップを無効化します) スキルⅢ:探索(高確率で隠された宝物を発見します) 施設:休憩所、徴税所、青空市場、兵舎、露店 人材:間桐桜(不満度:34)(HP:10) 人材:ハサン(不満度:36)(HP:10) 人材:ライダー(不満度:27)(HP:10) 人材:間桐臓硯(不満度:24)(HP:10) 交易収入:12(衛宮邸、柳洞寺、冬木市街) 露店収入:7 宗教収入:15 マキリ民主主義連盟/国家の方針 代表、ご指示をお願いします。 (選択1)マキリ民主主義連盟の方針をお決めください A/我が国は勝利という礎の上に築かれる(好戦性+1) B/他国との融和こそが世界を築くのだ(好戦性-1) C/我が国は時代の潮流を進む箱舟である(変化なし) (選択2)税金についてお決めください A/通常の納税を課す(毎ターン資源8獲得) B/増税を行う(毎ターン資源16獲得。国民感情悪化+7) C/減税を行う(毎ターン資源3獲得。国民感情良化+2) D/臨時徴収を行う(資源60獲得。5ターンの間、国民感情悪化+9) 現状の方針を維持します 345 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/11(月) 23 19 19 ID rnX1vIwo0 それでは現状の方針を維持します。 このイベントによる変動は以下のようになります。 資源+8 2件のイベントが発生しました。 ニュースキャスター/お昼のニュースの時間です。 早朝、不死サファリパーク内に不審人物がいるとの通報があり、 警察と消防が出動。現場に駆けつけると放牧してあるライオンやチーター等の猛獣が打ちのめされており、 中には皮を剥がされたり、アフリカ象も牙を折られるなどの被害が発生した模様です。 警察は悪質な密猟業者か愉快犯の方向性で捜査を行っております。 このイベントによる変動はありません。 瀬尾晶/この前は本当に助かりました。 代表、以前モデルの依頼をしてきた少女がお礼に来ました。 何とか入稿に間に合い、無事に完売できたそうです。 売り上げの中からモデル料を支払いたいとの事ですが、 他にも未来予知なる能力で先の事を占えるそうです。 また、ライダー氏の絵を描けるというのであれば、 イコンのような宗教画を描いてもらうのは如何でしょうか? (選択1)お礼の方法を決めてください。 A/モデル料を受け取る。 B/未来の事を占ってもらう。 C/ライダーの宗教画を描いてもらう。 (選択2)幕僚に勧誘してみますか? Y/勧誘する N/勧誘しない 瀬尾晶/困ります。夏と冬のイベントもあるんでとても無理です 520 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/16(土) 17 12 03 ID bpoQASTM0 瀬尾晶/困ります。夏と冬のイベントもあるんでとても無理です。 代表、よく分かりませんが多忙を理由に断られたようです。 もう少し交友を深めてからでなければ無理でしょう。 (選択)占う内容について選択してください。 A/代表の恋愛運 B/マキリ民主主義連盟の今後 C/冬木市内の動向 D/在野の人材の居場所 E/遠坂凛の命日 F/【占いたい内容】について(おじさん達を仲間にする方法) G/占いをやめる 瀬尾晶/むにゅむにゃむにゃ……来ました! 526 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/16(土) 18 23 06 ID bpoQASTM0 瀬尾晶/むにゅむにゃむにゃ……来ました! 雁夜さんを幕僚に加えるには何人かで説得に行かせる必要があります。 多くの人材を雁夜邸に足繁く通わせるといいでしょう。 また、それ以外にも市民の評判が上がるといい感じになります。 手っ取り早い方法としては遠坂さんの所でライバルを確認できればOKです。 でも、向こうの条件も厳しいですから中々出て来ないと思います。 このイベントによる変動はありません。 6名の訪問者があります。 (選択)どなたとお会いになりますか?(3名まで可) A/洗脳探偵 B/タイガー軍曹 C/貸本屋 D/在野の人材 E/サーカス団 F/キャラバン N/誰とも会わない 明石屋店長/教養の足りなそうな凡愚の皆様に愛の手を 595 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/18(月) 23 08 02 ID 34hYvmoE0 明石屋店長/教養の足りなそうな凡愚の皆様に愛の手を。 代表、本の明石屋という貸本屋が来ております。 図書館やネットの発達、本屋の普及により廃れた仕事ですが、 現在、冬木市では図書館もまともにない荒廃状態なので、 十分に商売として成り立っているようです。 貸し出し期限は10ターンですので一人につき一冊読むのが限度です。 一冊あたり資源30ですが何か借りますか? (選択)何を借りますか?(複数選択可) A/『常識的に考えて』 解説:明石屋店長が作ったホムンクルスが書き上げた謎の本。 一般社会で常識的に守らなくてはいけないルールが書いてある。 B/『葉隠ロマンティック』 解説:鍋島藩藩士・山本常朝との武士としての心得を記した本を、 どたばた衆道BLラブコメディにリメイクした怪作。 武士道はシグルイなり。収入がなくなる代わりに軍事の変換効率が上昇。 C/『大麻畑で捕まえて』 解説:成績不振で寄宿舎学校を退学になった主人公がニューヨークを徘徊し、 麻薬カルテルの一員に落ちぶれて、最後は警官隊と死闘を繰り広げるガン・アクション。 自分達の恵まれた生活と比較する事で不満を緩和できる。 D/『らいおんっ!』 解説:廃部寸前の飼育部を舞台に、近所のおじいさんが密輸入したライオンを、 5人の女の子達が文字通り命懸けで育てていくハートフルストーリー。 2年次には頭をかじられて一名脱落、以降は4人体制で話が展開される。 猛獣を飼育できるようになります。 E/何も借りない 立見サーカス団長/皆様に喜んでもらえるような公演をお見せします 624 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/20(水) 20 57 17 ID CIhEH05.0 明石屋店長/値段が高すぎたのか、それとも品揃えか 代表、貸本屋には帰って頂きました。 続きまして、サーカス団の団長が来ております。 立見サーカス団長/皆様に喜んでもらえるような公演をお見せします。 代表、立見サーカスといえば有名なサーカス団ですが、 近年は様々な娯楽の普及により経営が悪化しているようです。 サーカスの興行を行う為に資源30の提供を求めております。 規模としては大きく猛獣使いあり、腹話術あり、アクロバットあり、 そして天才イリュージョニスト、マキシミリアン・ギャラクティカもいます。 興行を行えば国民の不満緩和と露店の売り上げ向上に繋がるでしょう。 (選択)資源30を提供して公演を行いますか? Y/国民にパンとサーカスを! N/衰退した娯楽に興味なし! アエギ・M・ウメキ/素晴らしい教えだと思います 634 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/20(水) 23 02 30 ID CIhEH05.0 マキリ民主主義連盟/サーカスの開催 それでは我が国が興行主となり立見サーカスの興行を行います。 チラシの配布やポスターの掲示などで大々的にアピールしましょう。 開催が待ち遠しいです。 このイベントによる変動は以下のようになります。 資源-30 サーカスの興行を行います。 アエギ・M・ウメキ/素晴らしい教えだと思います。 ところで悦楽や退廃には同性愛も含んでいるのでしょうか? 代表、アエギ・M・ウメキという人材が仕官しに来ています。 本人曰く、ボイン教の教義に惹かれてやってきたそうです。 職業は教師で趣味としてロックンロールを嗜んでいるそうです。 教育者の鑑と評判が高いのですが、かなり変質的な人物のようです。 ゆくゆくは生徒達を呼んで学園の分校を開きたいとの事。 人材:アエギ・M・ウメキ(1:0:1:0)(HP:10) (内政) 文化:30% 魔術:40% (外交) 穂群原学園:30% 聖堂教会:-100% スキルⅠ:ロックバンド(一部の音楽を演奏できます) 現在、保有している曲は以下の物のみです。 SATSUGAI:凶暴性を煽り立て、防御力を減らす代わりに兵士の攻撃力を増します。 スキルⅡ:禁断の誘惑(幕僚の男性陣を対象にランダムに発動。効果は不明) スキルⅢ:憑依(強力な何かが取り憑いてるっぽい。危ない時には本人を守ってくれそう) (選択)この人物を登用しますか? Y/我が軍門に来たれ! N/危険な香りがするので却下! 幕僚から4件の提案があります 648 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/21(木) 17 48 17 ID ZSAyNRPE0 アエギ・M・ウメキ/ええ、マイノリティが迫害されない素晴らしい社会を築きましょう。 それではアエギ・M・ウメキ氏を幕僚に迎え入れます。 なお彼は魔術師ではない為、地脈操作を行えない事をご了承ください。 このイベントによる変動は以下のようになります。 アエギ・M・ウメキが幕僚に加わりました。 幕僚から4件の提案があります。 (選択)どの意見を聞きますか?(複数選択可) A/間桐桜 A-1/ゴルゴン饅頭の宣伝活動 B/間桐臓硯 B-1/感謝祭の開催 C/アエギ・M・ウメキ C-1/夜回りティーチャー C-2/間桐慎二の説得 間桐桜/ゴルゴン饅頭の宣伝活動 687 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/22(金) 18 46 57 ID uVYY7WTM0 間桐桜/ゴルゴン饅頭の宣伝活動 思ったよりも売り上げが伸びていないですね。 私としてはもう少し売れる商品だと確信してますから、 ここは一つ、大々的にアピール活動を行いたいです。 店頭試食やチラシ、ネット上での書き込み、 ライダーをキャンペーンガールにするのもいいですね。 この提案を実行した場合、以下の変動が予想されます。 1ターンの間、ライダーが行動不能。 資源-10 宗教の伝播率と露店の売り上げが変動します。 間桐臓硯/感謝祭の開催 様々な宗教でも用いられる感謝祭をボイン教でも採用します。 大規模な祭りとして開催し、様々な催しを行う複合的なイベントです。 特典グッズの販売なども実施しますので収益も期待できます。 ただ、準備までに相当な時間と資源を必要とするでしょう。 この提案を実行した場合、以下の変動が予想されます。 指定したターンに感謝祭を開始します。 規模に応じた資源消費があります。 宗教の伝播率と露店の売り上げが変動します。 特典グッズの販売による利益が見込めます。 他勢力が参加する可能性があります。 アエギ・M・ウメキ/夜回りティーチャー 代表、アエギ・M・ウメキ氏が夜間の巡回を希望しています。 氏によれば、不良学生等は夜間に出歩いている事が多く、 一部国民からも苦情が出てきているとの事です。 彼等と直接触れ合い、説得して人生の道しるべとなりたいそうです。。 また、有用そうな人材がいればマキリに紹介するように伝えておきました。 この提案を実行した場合、以下の変動が予想されます。 アエギ・M・ウメキが2ターン行動不能。 国民の不満度が緩和します。 (選択)誰の意見を採択しますか?(複数選択可) A/間桐桜 B/間桐臓硯:<数字>ターン後に実施(7) C/アエギ・M・ウメキ 内政の指示 756 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/23(土) 22 20 30 ID O2nR4k9M0 それでは間桐桜、間桐臓硯、アエギ・M・ウメキ氏の意見を採用します。 このイベントによる変動は以下のようになります。 アエギ・M・ウメキが2ターン行動不能。 7ターン後に感謝祭を開始します。 1ターンの間、ライダーが行動不能。 資源-10 (選択)内政の指示をお願いします。各部門で1つずつ選択可能です。 【軍事】 A-1/兵に休暇を与える A-2/赤紙配布(即座にマキリ兵(単位:10)を徴収。 国民-1。5ターンの間、感情-3) A-3/兵種交換を行う(1部隊につき資源5/交換したターンは行動不能) A-4/兵の徴収を行う(徴収中。完了まで4ターン) A-5/弓術の研究(資源-30/5ターン後に研究完了) A-6/バイク部隊の研究(資源-40/3ターン後に研究完了) 【魔術】 B-1/虚数魔術の基礎研究Ⅰ(資源-20/4ターン後に研究完了) B-2/召喚の基礎研究Ⅰ(資源-30/6ターン後に研究完了) B-3/薬学の基礎研究Ⅱ(資源-30/4ターン後に研究完了) 【建築】 C-1/診療所の建築(資源-20/3ターン後に完成) C-2/物見櫓の建設(資源-20) (距離:5以内に侵入した敵兵を感知) C-3/道路の整備(距離1短縮につき資源-10) C-4/厩舎の建築(資源-20/3ターン後に完成) (騎乗ユニットの維持費を-1し、訓練に+10%の補正を付与します) C-5/工房の建築(資源-20/3ターン後に完成) (魔術師の基本となる建築物。資源や道具の投入により様々な効果を発揮する) C-6/劇場の建築(資源-30/5ターン後に完成) (娯楽施設。文化に+10%の補正を付与します。 演劇や演説等に利用でき、不満度緩和や国威啓発に役立つ) C-7/裁判所の建築(資源-30/5ターン後に完成) (治安悪化を緩和し国政への反発を抑える) 【文化】 D-1/商人を呼ぶ(資源-10) D-2/セキュリティーのコーバックを呼ぶ(資源-10) D-3/距離の測定(資源-10) D-4/議会の設立(資源-40/6ターン後に完成) (提案された法案等を採択、実施する事が出来る) D-5/研究機関の設立(資源-40/6ターン後に完成) (研究の方向性を指示する事で新しい研究を可能にする) D-6/聖職の研究(資源-30/3ターン後に研究完了) D-7/神秘学の研究(資源-30/4ターン後に研究完了) 【諜報】 E-1/諜報活動(資源-10/他勢力の情報を収集する) E-2/防諜活動(資源-10/他勢力の諜報を妨害する) E-3/技術窃盗(資源-10/他勢力の技術を窃盗する) E-4/妨害行為(資源-10/他勢力が行っている研究、建築、徴兵などを遅延させます) E-5/要人襲撃(資源-10/他勢力の人材を襲撃し負傷を負わせます) E-6/毒物混入(資源-10/他勢力に毒をばら撒きます) E-7/情報操作(資源-20/偽の情報を散布して混乱させます) E-8/破壊工作(資源-30/完成している他勢力の施設を破壊します) E-9/暗殺(資源-30/他勢力の人材を暗殺します。HPが少ないほど成功率は上がります) E-10/諜報機関の設立(資源-40/6ターン) (諜報に+10%の補正を付与し諜報の成功率を高めます。 また、人材の育成や新技術の開発などにも貢献します) N/何もしない Q A1 +... 866 :【質問です】:2009/05/27(水) 09 42 54 ID NeY7Ymj.0 侵攻戦で単独出撃の人材を戦場外に置くことは可能でしょうか。 又、アーチャーのスキルや宝具は戦場外を射程に納めていますか。 桜がHP0になった時点でゲームオーバーだよね。 質問の回答によっては桜を派遣できなくなる。 凛も条件は同じなので一方的に不利ではないが、資源消費が大きくなるのは痛い。 代表が鯖の勢力が羨ましいなあ。 ちなみにうっかり桜をマキリ兵の指揮官として戦場に出すとこれで殺されます。 宝具:無限の剣製(資源50消費で剣群を6個作成。 剣群の効果1つにつきは部隊一つに攻撃力+2【重ねがけ無効】、 敵部隊一つに攻撃力分のダメージ、敵指揮官に攻撃力分のダメージ、 自分の攻撃力に+1のいずれかを個々に選択できる) 873 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/27(水) 18 48 37 ID ZtPJ0Lck0 866 技能や宝具は戦場外の相手を対象にすることは出来ません。 人材も戦場の外に配置できます。ただし、その戦場が埋め尽くされている場合のみです。 最悪、令呪で攻撃の対象をサーヴァントに変更させる事も可能です。 内政を実行します 924 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/28(木) 22 15 35 ID CApKF8yA0 それでは内政を実行します。 このイベントによる変動は以下のようになります。 資源-30 兵の徴収を行います(徴収完了まで4ターン) 物見櫓の建設を行います。 諜報活動を行います。 (選択1)それでは諜報を行う勢力を選んでください。 A/大ブリテン衛宮邸連合 B/冬木土地管理者組合 C/アインツベルン第三帝国 D/独立宗教法人柳洞寺 E/古代アルスター激辛我様帝国 (選択2)指揮官を配属させますか? Y-1/ハサンを付ける Y-2/他の人材<人材名>を付ける N/誰も付けない 宗教創始/イリヤスフィール親衛隊 939 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/29(金) 17 59 59 ID Ow84mXlk0 それではハサン氏を筆頭に諜報部を派遣します。 諜報先は冬木土地管理者組合です。 このイベントによる変動は以下のようになります。 ハサンと諜報部が行動不能。 内政が終了しました。 外交へ移ります。 1件のイベントが発生しました。 宗教創始/イリヤスフィール親衛隊 アインツベルン第三帝国が『イリヤスフィール親衛隊』という新興宗教を立ち上げました。 自らを崇拝の対象として神格化しようという傲慢なる教えを広めております。 『イリヤスフィール親衛隊』に帰依した国はアインツベルン第三帝国、冬木土地管理者組合の2つ、 そして穂群原学園陸上部、ス○ス銀行・深山支店の合計4つです。 また、これに前後して冬木土地管理者組合とアインツベルン第三帝国の間で同盟条約が締結された模様です。 このイベントによる変動は以下のようになります。 宗教『イリヤスフィール親衛隊』が創始されました。 アインツベルン第三帝国、冬木土地管理者組合、 穂群原学園陸上部、ス○ス銀行・深山支店が帰依しました。 冬木土地管理者組合とアインツベルン第三帝国が同盟条約を締結しました。 (選択)他勢力の訪問先を選択してください A/大ブリテン衛宮邸連合 B/冬木土地管理者組合 C/アインツベルン第三帝国 D/独立宗教法人柳洞寺 E/古代アルスター激辛我様帝国 F/訪問しない 大ブリテン衛宮邸連合/冬木土地管理者組合への対応 977 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/30(土) 18 47 16 ID PO9yLJZ.0 それでは大ブリテン衛宮邸連合と今後について協議を行います。 1件のイベントが発生しました。 大ブリテン衛宮邸連合/冬木土地管理者組合への対応 代表、大ブリテン衛宮邸連合では義に背いたばかりか、 あろうことかアインツベルン第三帝国と手を結び、 深山町征服の兆しを見せる冬木土地管理者組合に対し、 激しい怒りと失望を露にしております。 今後の対応について協議すると共に、 外交面で冬木土地管理者組合に圧力を加えていく方針です。 (選択1)冬木土地管理者組合への対応を如何しますか? A/折を見て宣戦布告する B/現状のまま放置する C/早急に宣戦布告する D/交渉の場を持って協議する 外交での切り離し策を実施します。 対象となるのは現在、冬木土地管理者組合を庇護するアインツベルン第三帝国、 そして、どちらの勢力にも属していない独立宗教法人柳洞寺です。 さらには穂群原学園・陸上部も対象となります。 (選択2)どの勢力との外交交渉を担当しますか?(複数選択可) Ⅰ/アインツベルン第三帝国 Ⅱ/独立宗教法人柳洞寺 Ⅲ/穂群原学園陸上部 Ⅳ/すべて大ブリテン衛宮邸連合に任せる セイバー/では、こちらで同盟の切り崩しを 9 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/31(日) 15 48 03 ID zyDSpyPM0 セイバー/では、こちらで同盟の切り崩しを。 マキリは同盟に加担しないように伝えてください。 勢力:大ブリテン衛宮邸連合 代表:セイバー 親密度:親しみを感じている(4) 貴方の料理はとても美味しい:+1 貴方がたは我々に協力的だ:+2 治安維持に尽力しているのですね:+1 (選択)交渉する事柄について選択してください(複数選択可) A/研究について A-1/共同研究の申し込み (どちらかが技術研究を行っていない状況でのみ可能、 資源や人材の割り振りを決めて研究成果を分け合います) A-2/技術の譲渡 A-2・Ⅰ/偶像崇拝の研究 A-2・Ⅱ/蟲の基礎研究 A-2・Ⅲ/神聖化の研究 A-3/技術の供与を求める B/資源について B-1/資源の譲渡 B-2/資源の供与を求める B-3/雇用先を求める C/人材について C-1/人材の貸与を求める C-2/人材を貸与する D/情報について D-1/情報の提供を行う D-2/情報の提供を求める E/戦力について E-1/戦力の貸与を行う E-2/戦力の貸与を求める F/条約について F-1/現在、締結可能な条約を確認する G/貴公の首は柱に吊るされるべきだ(宣戦布告) H/他国について聞く I/改宗あるいは交易路の制定 J/特に何も求めない セイバー/では、これを共同研究するのはどうでしょうか? 23 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/05/31(日) 22 30 37 ID zyDSpyPM0 勢力:冬木土地管理者組合 親密度:警戒している(-3) 彼女の料理は辛いがとても美味しい:+1 我々の信頼を裏切ったのだぞ!:-4 勢力:アインツベルン第三帝国 親密度:警戒している(-3) 貴方がたは我々に非協力的だ:-1 裏切り者に協力するとは!:-2 勢力:独立宗教法人柳洞寺 親密度:用心している(-1) 貴方がたは我々に非協力的だ:-1 勢力:古代アルスター激辛我様帝国 親密度:敵視している(-8) かの王は一刻も早くこの世から消え去るべきだ:-9 治安維持に尽力しているのですね:+1 セイバー/では、これを共同研究するのはどうでしょうか? 言論統制の研究(3ターン後に完成します) (国民の好戦性の変更幅を±2に広げます。 ただし大きく変動させた時に国民の不満が強まります) (選択1)共同研究を行いますか? Y/素晴らしい。国民の啓蒙活動に努めましょう。 N/我が国はNOと言える自由がある。 中立勢力との交渉先を選定してください (選択2)訪問先を選択してください A/藤村組 B/穂群原学園(弓道部、陸上部、文化部、生徒会、反陸連) C/冬木市街(喜多邑茶屋、コペンハーゲン、港、ヴェルデ、メシアン、喫茶店) D/深山商店街(花屋、魚屋、骨董店、ス○ス銀行・深山支店、中華料理店・泰山、公園) E/海外(時計塔、聖堂教会) F/訪問しない 公園/アレクサンドリア大図書館の完成 34 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/01(月) 19 11 09 ID MPfruZHU0 セイバー/それでは研究を進めましょう。 このイベントによる変動は以下のようになります。 言論統制の研究を行います(3ターン後に完成します) 1件のイベントが発生しました。 公園/アレクサンドリア大図書館の完成 代表、公園にて違法建造中だった大図書館が完成したそうです。 これを記念して公園の主である自称大王が『アララーイ祭り』を開催するとの事。 各勢力に奮って参加するようにとの通達がありました。 出店でも公演でも大会でも何でも構わないので企画を用意し、 一番自分を楽しませた者に褒美を与えると言っております。 (選択)アララーイ祭りに参加しますか? Y/アララーイ! N/アララーイ! マキリ民主主義連盟/アララーイ祭りへの参加受諾 45 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/01(月) 23 45 18 ID MPfruZHU0 マキリ民主主義連盟/アララーイ祭りへの参加受諾 それでは自称大王宛に代表名義で参加申し込みを表明します。 尚、3ターン後に開催するのでそれまでに準備して欲しいそうです。 とてつもなく急な話ですが先方の都合なので仕方ありません。 最低でも準備に1ターン要しますので企画提出は2ターンの間にお願いします。 現在の提案は以下のようになっています。 間桐桜/ゴルゴン饅頭早食い競争 ライダー/町内周回戦車レース 間桐臓硯/屋台の出展 ハサン/極秘任務 アエギ・M・ウメキ/ロック演奏 現時点でも決定できますが準備期間などに変更はありません。 他に中立組織や他勢力から提案を受けれるかもしれません。 (選択1)具体的な内容を聞きたい人材はいますか?(複数選択可) A/間桐桜 B/ライダー C/間桐臓硯 D/ハサン E/アエギ・M・ウメキ (選択2)他の提案などはありますか? 提案:【具体的な内容】 誰の企画を実行しますか? 58 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/02(火) 18 24 18 ID .dv68SCY0 A/間桐桜 これをゴルゴン饅頭のPRに使いましょう。 ウチからの提供という事でタイアップするんです。 知名度も上がりますし、美味しそうに食べている所を見せれば売り上げ倍増です。 ただ、参加者が食べる饅頭を多数用意する必要があります。 この企画に必要な資源は30です。 B/ライダー 見た所、かなりの騎乗の腕前と見ました。 レースを持ち掛ければ恐らくは自分も参加すると言うでしょう。 絶対の自信の持っているでしょうから拮抗する実力者があれば喜ぶと思います。 ただ、戦車レースですので戦車とそれを引く馬が必要になります。 この企画に必要な資源は40です。 C/間桐臓硯 あの変人を計り知るのは難しいじゃろう。 ならば、勝敗は捨ててこれを機に屋台で稼ぐのが得策。 幸い、他の連中は出し物に躍起になるじゃろうて。 投資を上回る利益が目に見えているわ。 この企画に必要な資源は10です。 D/ハサン 我が妙技は命を奪うだけにあらず。 時に、相手に悟られずに情報だけを奪い取る事も必要とされた。 件の大図書館には貴重な本も揃っているだろう。 それを寸分違わず模写して本物と摩り替えておけば、 我々の図書館の拡充に繋がるものと確信する。 企画は無難な物を適当にでっち上げればいい。 この企画に必要な資源は10です。 E/アエギ・M・ウメキ ロックはいいですよねー。 魂の叫びですねー。 音楽じゃなくて生き様なんですよ。 まだメンバーも機材揃ってないんですけど。 この企画に必要な資源は20です。 (選択)誰の企画を実行しますか? A/間桐桜 B/ライダー C/間桐臓硯 D/ハサン E/アエギ・M・ウメキ F/保留にする 深山町商店街との交渉を行います 114 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/04(木) 00 16 11 ID FcLtxqxc0 それでは提案を一時保留とします。 深山町商店街との交渉を行います。 (選択)交渉先と内容を選択してください A/花屋 A-1/活動状況を聞く A-2/花を買う A-3/改宗を求める B/魚屋 B-1/活動状況を聞く B-2/魚を買う B-3/改宗を求める C/骨董店 C-1/活動状況を聞く C-2/改宗あるいは待遇改善を求める C-3/何か買う D/ス○ス銀行・深山支店 D-1/活動状況を聞く D-2/融資を申し込む D-3/強盗する D-4/改宗を求める E/中華料理店・泰山 E-1/活動状況を聞く E-2/麻婆豆腐を食べていく E-3/改宗を求める G/公園 G-1/大図書館に入館する G-2/改宗を求める G-3/大王の好みを聞いてみる G-4/助力を請う N/何もしない 自称・大王/大きい事は良い事だ! 見るがいい、この大図書館を! 169 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/06(土) 19 39 37 ID S6UPNf5s0 自称・大王/大きい事は良い事だ! 見るがいい、この大図書館を! 代表、どうやらかの人物はスケールの大きさに関心があるようです。 無難な案で興味を引くのは難しいでしょう。 また、体躯や言動から粗暴に思えますが図書館の造りは素晴らしく、 文化においても機微の分かる人物だと思われます。 ダンジョン/アレクサンドリア大図書館 代表、大変です! 古今東西、世界中の文献、書籍、雑誌を余す所なく蒐集した結果、 どこに何があるか全く分からない巨大迷宮へと変貌した模様です! また、中には魔術的な書物も混ざっており、その影響で魑魅魍魎が跋扈する異世界となっております。 この件に自称・大王は『遍く英知を学ぶのに代償は付き物! 学問に王道なし、己が手で道を切り拓け!』との事。 このイベントによる変動は以下のようになります。 ダンジョン:アレクサンドリア大図書館に行けるようになりました。 自称・大王/ならば示せ。言葉遊びなど不要。 代表、どうやら他の国に対しては上下どちらかの関係しかないとの考えです。 改宗や援軍を求めるには彼を降す他,方法はないようです。 (選択)自称・大王に宣戦布告しますか? Y/貴殿の首は柱に吊るされるのがお似合いだ! N/無用な争いは本意ではない。 穂群原学園/学園紛争勃発! 187 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/07(日) 10 53 21 ID hrsCyj9o0 自称・大王/余はいつ誰の挑戦でも受ける! それでは中立組織との交渉を終了します。 外交が終了しました。 配置フェイズに移行します。 穂群原学園/学園紛争勃発! 代表、穂群原学園で反陸連によるクーデターが発生! 現在、弓道部と陸上部が交戦中です! (選択1)援軍を派遣しますか? Ⅰ:間桐臓硯 Ⅱ:間桐桜 A:マキリ兵<単位> B:マキリ探検隊<単位> (選択2)内政の配置先を選んでください (例:A-Ⅰ-Ⅱ、B-Ⅲなど) A/軍事 B/訓練 C/魔術 D/文化 E/建設 F/諜報 G/休暇 H/魚屋 I/骨董店 J/喜多邑茶屋 K/穂群原学園 L/蟲倉のダンジョン M/間桐邸 N/雁夜邸 O/徴税所 P/虎の塒 Q/アレクサンドリア大図書館 Ⅰ:間桐臓硯 Ⅱ:間桐桜 Ⅵ:マキリ兵<単位> Ⅶ:マキリ探検隊<単位> 穂群原学園/学園紛争鎮圧! 349 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/13(土) 18 30 40 ID 0bKYD1hE0 それでは柳洞寺に間桐桜代表を派遣します。 このイベントによる変動は以下のようになります。 独立宗教法人柳洞寺との親密度に+修正 穂群原学園/学園紛争鎮圧! 代表、反陸連によるクーデターが事実上鎮圧されました! 弓道部と陸上部の勇戦は勿論の事、反陸連は大義名分を失い瓦解寸前だった模様です! また新聞部が取材と称して反陸連に接近、そのまま幹部全員を拘束した事も大きかったと思われます。 これでようやく落ち着きのある学園生活を取り戻したといえるでしょう。 このイベントによる変動は以下のようになります。 穂群原学園の戦闘が終結しました。 1件のイベントが発生しました。 ニュースキャスター/夜のニュースの時間です。 本日未明、冬木市街にて半裸の男性が女子校生を追い回すという事件が発生しました。 犯人は『くんくん、背徳の臭いがします。貴女も同類なんですね、分かります、分かりますとも』と叫びながら女性を追跡。 現場に居合わせた市民が取り押さえようとしましたが現場から逃走しました。 また被害者の女性も見つからず、家出などの可能性もあるとして調査を進めています。 目撃者の証言によると『近年稀に見る真性の変態だった』との事です。 ……代表、ただ今アエギ・M・ウメキ氏から有能な人材を発見したとの報がありました。 現在、警察の包囲網を振り切りつつ追跡を行っており、まもなく彼女の自宅を突き止められるとの内容です。 (選択)アエギ・M・ウメキを回収しますか? Y/冬木市の治安維持の観点からも見逃せない! N/もう少し様子を見よう アエギ・M・ウメキ/追跡の続行 382 :Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q:2009/06/14(日) 14 45 11 ID DefrJWLE0 アエギ・M・ウメキ/追跡の続行 それではアエギ・M・ウメキに追跡を継続させます。 このイベントによる変動はありません。 Hearts of Lion2 第25ターン Hearts of Lion2 第23ターン Hearts of Lion
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ヘルマンフォンザクセンヴァイマルアイゼナハ(ヘルマン・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ) 神聖ローマ帝国のザクセン=アイゼナハ公の系譜に登場する人物。 関連: カールベルンハルトフォンザクセンヴァイマルアイゼナハ (カール・ベルンハルト・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ、父) イーダフォンザクセンマイニンゲン (イーダ・フォン・ザクセン=マイニンゲン、母) アウグステフォンヴュルテンベルク (アウグステ・フォン・ヴュルテンベルク、妻) パウリーネフォンザクセンヴァイマルアイゼナハ (パウリーネ・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ、娘) ヴィルヘルムフォンザクセンヴァイマルアイゼナハ (ヴィルヘルム・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ、息子) ベルンハルトヴィルヘルムゲオルクヘルマン (ベルンハルト・ヴィルヘルム・ゲオルク・ヘルマン、息子) アレクサンダーヴィルヘルムベルンハルトカールヘルマン (アレクサンダー・ヴィルヘルム・ベルンハルト・カール・ヘルマン、子) エルンストカールヴィルヘルム (エルンスト・カール・ヴィルヘルム、子) オルガマリーイーダゾフィーパウリーネアウグステ (オルガ・マリー・イーダ・ゾフィー・パウリーネ・アウグステ、娘) 別名: ヘルマンベルンハルトゲオルク (ヘルマン・ベルンハルト・ゲオルク)
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暑い。 なんか暑い。 もうめちゃくちゃに暑い。 額には玉のようなというよりもはや玉な汗。当然肌着の類いはぐっしょりと濡れじっとりとした空気が体を膜のように包む。なんなんだこれは、そう言いたくなるぐらい暑い。これは洒落にならない。 ていうかもはや痛い。 なんか頭が痛い。比喩でなく割れそうだ。 ついでに気持ち悪い。吐き気もする。そして目もチカチカする。これが星空のように光が瞬いているというのならまだ情感もあるだろうがそんなファンシーな光景でもなくただ不快。 そもそもそんなことが言語化できているわけがない。 なんか体に刺激があるのはわかるがそれに対してくすぐったいとか痛いとか痒いとかそんな人間的な感想は抱けない。1と0のオンオフデジタルな電気信号しか流れない。大脳は暑さでやられたのか小脳が動物的な反射を本能で繰り返す。そして小脳の反応により大脳を強引に揺り動かす。脳みそ全部使わなきゃキャパオーバーなら動かないものも動かすしかない。 つまり左脳と右脳の大脳を含んだ脳が動きだし。 「ーーうぅ……ん?」 目の前に五芒星に羽のようなリボンをはためかせた不思議アイテムが浮遊しているのを、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは認めた。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 「……ッ!……」 「おっと、大丈夫かい?」 「……はい。」 心配して声をかけてきた男に美遊・エーデルフェルトはそう言葉少なに返す。頭からずり落ちそうになった麦わら帽子を被り直すと、再び目をつむり小舟に揺られることにした。 イリヤを深山町へと送るためにどう未遠川を渡るか。この問題に短いながらも悩んだ彼女は、最終的に渡し船を使う道を選んだ。 渡し船の利点はなにより魔力を使わないことだ。バーサーカーとランサーがこれまで戦ったサーヴァントを考えると感知能力を持つ敵がいるものとして考えた方が良い。さすがに先ほど倒したキャスター程のサーヴァントは少数派だろうが、それでも黒化英霊にできることは皆できるものとして動いた方がベターだろう。 そしてこのような前提に立つと、サファイアの力を使うというのは、少なくとも橋を渡るという目的の上では取り得なかった。こちらは自らの存在を気取られぬようにイリヤの安全を確保し、またそのように行動してきたのに、ここで目立つ真似をするのは本末転倒というしかない。一度捕捉されれば打つ手がない以上、慎重作をとることになった。 ただし問題もあった。それは、既に自分達が捕捉されている可能性と川を見張られている可能性、その二つの懸念だ。しかし美遊はそれをまとめて回避する方法があった。バーサーカーだ。 美遊はバーサーカーを川から一キロほど離れた場所で実体化させると、その千里眼により大規模な索敵を行うことを選んだ。バーサーカーの千里眼ならば冬木市全域の索敵も決して不可能ではない。そしてこの位置ならは、バーサーカーの存在が露見したとしてもそれ自体が美遊達から目をそらす陽動となる。不本意ながらもランサーを陽動に用いたのと同じように、美遊はサーヴァントを囮として用いたのだ。そしてこれは彼女にとって嬉しい誤算をもたらした。はっきりとはわからないものの、バーサーカーは柳洞寺、冬木ハイアットホテル、冬木教会、駅、病院、民家の六ヶ所にしか焦点を合わせなかったのだ。 バーサーカーは当然、美遊との会話は不可能である。だがそれでも、その行動を辿れば自ずと意味がわかる。敵を探させている時にその六ヶ所を集中的に見ているのは、視界を共有すれば直ぐに気づけた。いるのだ、そこに敵が。サーヴァントが。 美遊は揺れる船の上でバーサーカーと視界を繋げる。行きの川は拍子抜けするほど簡単に渡れ、イリヤを送り届けるのも適当につかまえたタクシーの運転手に催眠をかけてなんなく成功した。家につくとイリヤをキャリーバッグから出して、本当は家の中に入れたかったが、あまりに不自然にならないように玄関先に横たえ直ぐに帰路についた。今ごろはルビーが叩き起こして屁理屈で丸め込んでいるだろう。その辺りは容易に想像できる。 そして今は帰りの船。 川の渡り方で悩んでいたのがなんだったのかと思うほどに全くもって順調に目的は達成できた。まさか誰も川に注意を払っていないばかりかそもそも深山町の東部がきれいな空白地帯になっているとは思わなかった。これなら、まずイリヤは安全と言えるだろう。少なくともバーサーカーの「目」についた範囲では脅威はゼロである。 頭に痛みが走り目の奥が針で刺されたような感覚が美遊を襲う。サーヴァントの、それも千里眼の視界共有は負荷が大きい。それでも、安全には変えがたい。 今のところバーサーカーが注意を払っているのは六ヶ所。うちひとつがランサーでもうひとつがルーラーだとすれば、残りの四ヶ所のサーヴァント達を殲滅すればいいわけである。そう考えると、いくらか痛みも和らいだ気がした。 「ありがとうございます。」 いつしか船は東岸についていた。なんと他愛のない。心配は全て杞憂だったのだ。 美遊は一言礼を言うと軽くなったキャリーバッグと共に降りる。跳ねた水は不快ではなくむしろ涼やかで気持ちが良いと思えた。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ (考えたくはないが、マスターが聖杯戦争の舞台からNPCに運ばれて外に出されれば……) 「はい。全部停めてください。」「車に爆弾が仕掛けられてて、はい、そうなんです!」「冬木市から出ないようにお願いします!」 病院の医局の電話、その全てに人がかじりつくようにして応答する。手に手に書類とペンを持つその姿は白衣よりもマイクとメモ帳が目立つ有り様だ。 その中で一人、男がじい、と電話をかけている医師の後ろ姿を凝視している。同じように手に持った書類の、「九重りん」という場所に一本の線を引いたその男の正体は、アサシン・千手扉間であった。 アサシンが目覚めたとき、マスターの九重は他の病院に「転院」する真っ最中であった。なにせ爆破予告された直ぐ後に実際に爆弾が見つかったのだ。四の五の言わずに病院から避難するのは当然だろう。しかし、アサシンと九重にとってこれほど都合の悪いことはなかった。マスターもサーヴァントも、聖杯戦争の会場から出ることはできないからだ。 正確に言えば、出ることはできないはずだ。でなければわざわざ会場という言い方はしないだろうし、よもや一つの世界を丸ごと結界としているわけではないだろう。それに一つの街でさえ他の主従を探すのは困難であろうにこの街から出られるとなったら収拾がつかないとも思える。それに、予選の時に影分身を一体出そうとしたら即座に消滅してしまったことがあった。ならばマスターもサーヴァントも、会場から出るのは不可能と見るべきだろう。 であるにも関わらず、九重は冬木市の外に出ようとしているのだ。これは、非常に、まずい。 どうやら九重は冬木市外の病院に移されることになったらしく、病院所有のバスにより南下していたようなのだ。なぜよりによって市外なのか、別に市内の他の病院に転院すれば良いではないか、アサシンはそう思ったがそんなことはお構いなしにバスは市外目指してひた走り、病院からはどんどん人がいなくなる。そして間の悪いことに、アサシンはチャクラもなく避雷針の術どころか実体化すら難しい。そもそもこのような事態を想定していなかったため九重にはマーキングもしていない(もっともそんなものがあれば確実にナースに怪しまれたであろうが)。更に病院の近くにはサーヴァント(本当はマスター)。もはや、詰み。アサシンにもそう思えた。 だがアサシンは諦めていなかった。 発想を変えたのだ180度。 「今度はバスに爆破予告だって!?」「冬木市から入院患者を出したら殺すって怪文書が。」「GPS付の爆弾を車に仕掛けたって。」「なんでうちばっかり爆弾が……」「病院の中に誰か入れても爆破するって。」「病院の外に出したら爆破するんじゃなかったか。」「どっちだ!?」「病院から出入りするなってことじゃないですか?」「嘘だろ!?爆弾があんだぞ爆弾が!」「先生逃げないでくださいよ起爆されますよ!?」「こんなことなら俺も早く逃げときゃ……」「なにやってんだアイツら……」 (……とりあえず、車は停められたか。) 爆破予告で人が出ていったのなら簡単なことだ。 アサシンは、「冬木市から病院の人間を出せば爆破する」と爆破予告したのだ。 アサシンは残り少ないチャクラを使い女に変化すると、病院の内線電話を使い、上記のように爆破予告をしたのだ。もちろん爆弾などないし変化は一分程度で解くまでに追い詰められていたがそれでも構わない。これで九重は足止めできた。そして最低限数度の実体化が可能なだけのチャクラはある。それだけあれば充分だ。 騒がしい医局から目ざとく一枚の紙をとったアサシンはほくそえむ。「九重りん」と書かれた下に引かれた一本の線。それは冬木市から出ないように連絡がついたことを示す線だった。見れば他にも多数の線が引かれている。一先ずは、セーフ。生き残る。静かに佇むアサシンに気づく者はいない。 (さて、行くか。) アサシンはちらりと部屋の中央のホワイトボードに張られた地図を見る。相手が動いてさえいなければ、今のコンディションでも数分で確実に追いつける。そんな位置だ。確かにあと少し南下されていれば市境を越えられていただろうが今ならまず、安全だろう。後は現地に行って市外へ向かわないことを確認すると共に九重を護衛すれば良いのだ。 アサシンは霊体化すると南に向かい走り始める。病院の近くにはサーヴァントが二騎いるようだが、いずれもこちらを注視しているとは感じはない。それなら今のうちに距離をとるのが懸命だ。つまりは病院から移動するのがあらゆる意味で最適、迷うことはない。 これがアサシンが13時過ぎに出した結論である。 (まさか裏目に出るとはな) そしてこれがアサシンが14時前に抱いた感想である。 現在アサシンは、九重が乗っている病院のバスに乗っていた。爆弾騒ぎで市外に出られなくなったバスはしばらく市境付近で停車していたのだ。ここまではよかった。アサシンは楽に合流できた。問題はその先だ。 市外に出られなくなったバスは、皮肉にもアサシンが病院で思った通り市内の病院へ患者を転院させるため、一路市内へと元来た道を逆行し始めたのだ。これはアサシンとしても最初は全く問題視していなかったが病院に近づく頃には頭を抱えていた。病院の近くにいたサーヴァント、その一騎と露骨に接近することになったのだ。 今のアサシンの状態を考えれば戦闘はあり得ない。しかしサーヴァントを避けようとすれば実体化して運転手に干渉する必要がある。そんなことをすれば存在がばれかねないためアサシンとしてはひたすら気配を殺しているのだが、気が気ではない。 (運を天に任せる他ないとはーー) アサシンは霊体化したまま歯を噛み締めた。 (バーサーカーはあのバスを見つめてる。あっちもこっちに気づいているはず。) 美遊はバーサーカーとの視界共有を切るとビルの影から直接バスを見た。 約50メートル先にある一台のバス。それがバーサーカーが最も注意を払っていたものだった。 美遊がその事に気づいたのは偶然だった。再び新都の土を踏むことになった彼女は、行きの時にバーサーカーが見つけたサーヴァント達の動向を探ろうと視界共有をしたのだ。その時バーサーカーが先程とは違う場所を見ていることに気づき、それがアサシンのバスだったのである。バーサーカーの千里眼は場合によるが、気配遮断の上に霊体化したサーヴァントすら見抜く。川を挟んだ対岸でも問題なく発揮されるその眼力によりアサシンの存在を察知したのだ。 (……?気づいているはずなのに、実体化しない?) バスは動き出し、美遊は身構える。バーサーカーがいるのは、美遊が隠れるビルの屋上。なんならマスターの存在に気づいてもおかしくはない。互いの距離は近づき、そして。 (……通りすぎた……見逃された?) バスは何事もなく、通りすぎる。少し先で信号に捕まるが、やはり何も動きを見せない。その事が美遊に引っ掛かる。美遊の前を通りすぎた時など数メートルの間しかないのに…… (ーー『気づかれていないと思っている』なら!) 美遊に電流が走る。相手はこちらを見逃したのではなく、やり過ごそうとしたのだとしたら、そしてそれができてなおかつそうする必要があるクラスはーー 「アサシン。」 美遊の脳内命令を受けると共に霊体化したバーサーカーが即座にバスの上で実体化する。 ランサー包囲網の一角に、またひとつ王手。 【新都・病院西方/2014年8月1日(金)1356】 【アサシン(千手扉間)@NARUTO】 [状態] 筋力(15)/C、 耐久(15)/C、 敏捷(25)/A+、 魔力(7)/B、 幸運(5)/E、 宝具(0)/EX 霊体化、気配遮断、気配感知、魔力不足(極大)、魔力不足により宝具使用不可、魔力不足によりスキルに支障、魔力不足により全パラメーター半減、飛雷針の術の発動不可のため敏捷が+分アップしない。 [思考・状況] 基本行動方針 聖杯を用いて木の葉に恒久的な発展と平和を。 1.……感知タイプだったか、どうする? 2.あのサーヴァント(ルナ)、万華鏡写輪眼に九尾の人柱力、まさか…… 3.マイケルや茜達はどこにいったか…… 4.ランサー(カルナ)のマスターはーー。 5.三つの問題は一先ず後回しでよいだろう。 6.魂喰いの罪を擦り付ける相手は慎重に選定する 7.穢土転生の準備を進める。 8.他の組の情報収集に務める。同時にランサー達を何とか隠ぺいしたいがもう無理。 9.女ランサー(アリシア)との明日正午の冬木ホテルでの接触を検討し、場合によっては殺す。 10.バーサーカー(ヘラクレス)は現在は泳がせる。 11.逃げたサーヴァント(サイト)が気になる。死んだか? 12.聖杯を入手できなかった場合のことを考え、聖杯を託すに足る者を探す。まずはランサーのマスター(日野茜)。 13.マスター(九重りん)の願いにうちはの影を感じて……? [備考] ●予選期間中に他の組の情報を入手していたかもしれません。 ただし情報を持っていてもサーヴァントの真名は含まれません。 ●影分身が魂喰いを行ないましたが、戦闘でほぼ使いきりました。その罪はバーサーカー(サイト)に擦り付けられるものと判断しています。 ●ランサー(アリシア)の真名を悟ったかどうかは後の書き手さんにお任せします。 ●バーサーカー(ヘラクレス)に半端な攻撃(Bランク以下?)は通用しないことを悟りました。 ●バーサーカーの石斧に飛雷針の術のマーキングをしました。 ●聖杯戦争への認識を改めました。普段より方針が変更しやすくなっています。 ●ランサー・真田幸村達とアーチャー・ワイルド・ドッグ達とフワッとした同盟を結びました。期限は8月8日です。またランサーのマスターがヒノアカネだと認識しました。 ●九重りんへの印象が悪化しました。 ●三谷亘の令呪二画付の肉塊が封印された巻物を九重りんの私物に紛れ込ませました。 ●ランサー(カルナ)の戦闘を目撃しました。 ●イリヤ(kl)の髪の毛を入手しました。日野茜の病室に保管されています。 ●ルナをサーヴァントと、うず目を万華鏡写輪眼と、妖力を九尾のチャクラと誤認しました。 【九重りん@こどものじかん】 [状態] 精神的ショック(大)、手足に火傷(ほぼ完治)、気絶、??? [残存令呪] 3画 [思考・状況] 基本行動方針 聖杯戦争で優勝を目指す。 0.??? 1 入院して他のマスターから見つからないようにしておく。 2 アサシンへ(千手扉間)の魔力供給がつらい。 [備考] ●予選で入院期間が長かったためか引き続き入院しています。 入院期間を延ばすには扉間が医師に幻術をかける必要があります。 【バーサーカー(小野寺ユウスケ)@仮面ライダーディケイド】 [状態] 筋力(100)/A+、 耐久(50)/A、 敏捷(50)/A、 魔力(50)/A、 幸運(30)/C、 宝具(??)/EX、 実体化 [思考・状況] 基本行動方針 美遊を守り、命令に従う 1:待機。 [備考] ●美遊の令呪により超感覚の制御が可能になりました。以降常にフルスペックを発揮可能です。 ●各種ライジング武装、超自然発火が使用可能になりました。 ●少なくとも魔力放出スキルによるダメージは無効化できません。 【美遊・エーデルフェルト@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態] 私服、覚悟完了。 [装備] カレイドサファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ [残存令呪] 2画 [思考・状況] 基本行動方針 イリヤに自分の存在を知らせずに優勝させる。 1:誰が相手であろうと、絶対にイリヤは殺させない 2:イリヤなら、聖杯をしっかり使ってくれるはず。 3 バスのサーヴァントをアサシンとして対処。 [備考] ●予選期間中に視界共有を修得しました。 しかしバーサーカーの千里眼が強力すぎるため長時間継続して視界共有を行うと激しい頭痛に見舞われます。 また美遊が視界共有によって取得できる情報は視覚の一部のみです。バーサーカーには見えているものが美遊には見えないということが起こり得ます。 ●セイバー(テレサ)の基本ステータス、ランサー(真田幸村)の基本ステータス、一部スキルを確認しました。 ●月海原学園初等部の生徒という立場が与えられています。 ●自宅は蝉菜マンション、両親は海外出張中という設定になっています。 また、定期的に生活費が振り込まれ、家政婦のNPCが来るようです。 ●バーサーカー(小野寺ユウスケ)の能力及び来歴について詳細に把握しました。 五代雄介についても記録をメモしていますが五代が参加しているとは思っていません。 ●冬木市の地方紙に真田幸村の名前と一二行のインタビュー記事が乗っています。他の新聞にも載っているかもしれません。 ●ランサー(カルナ)の真名、ステータス、スキル、宝具を確認しました。 ●ランサー イリヤ組と情報交換しました。少なくとももう一人のイリヤの存在を知りました。 【深山町・アインツベルン家/2014年8月1日(金)1356】 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態] 微睡み、汗だく、髪がちょっと短くなった、私服 [残存令呪] 3画 [思考・状況] 基本行動方針 聖杯戦争に優勝してリンさんを生き返らせる 0:……… 1:わたしと同じ顔と名前のバーサーカーのマスター…? 2:ランサーさんから離れすぎないようにする [備考] ●自宅は深山町にあるアインツベルン家(一軒家)です ●変身は現在は解除されています ●ランサー(カルナ)から「日輪よ、具足となれ」を貸与されています
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【名前】結城奈緒 【出展】舞-HiME 【種族】人間 【性別】女性 【声優】南里侑香(ナンリエッタことFictionJunction YUUKAのヴォーカル、GUNSLINGER GIRLのヘンリエッタ、スクールランブルの一条かれん) 【年齢】14歳 【外見】髪はセミロングで髪色は赤。茶色のニーソックス。 登場時期によっては片目に傷を負っているので眼帯装備。 【性格】 不良少女。 自分の可愛さを武器に夜な夜な男を誘惑しては、自分のチャイルド「ジュリア」を使って金を巻き上げ成敗するのを趣味としている。 幼少の頃に強盗犯に家族を襲われ、母だけが意識不明の重体で残された悲惨な境遇の持ち主で、その後の周囲の人間の態度の冷たさもあって人間不信に陥り、建前しか話さない舞衣やなつきを偽善者と考え、嫌悪している。 とはいえチャイルドの対価である一番大切な人が自分の母親であったりする。 18話以降のバトルロワイアル展開の発端となるのだが、ココからの奈緒は復讐鬼化してたりする。 【特異能力】 蜘蛛型チャイルドのジュリア……は使えないのでエレメントの爪について。 両方の手を覆う形で展開されるこの爪からは、人間を束縛したり生物や建物などを切断したりと鋼柔自在の糸を伸ばす事が出来る。 糸の形は自由自在で、ネット上に展開して物をコマ切りにするなど様々な使い方が出来る。 【備考】 奈緒の武器は何と言っても『女』である事。 でも援交とかはしていない、まぁ漫画版は結構凄い事しますが。 男キャラを誘惑して、殺すなどの展開は簡単に予測できる。容赦はしない。結構残酷。 自分を偽る行動を取るのはお手の物で、ステルスマーダーや扇動マーダーなどどちらの可能性も秘める。 以下、アニメキャラ・バトルロワイヤル 2ndにおけるネタバレを含む + 開示する 結城奈緒の本ロワにおける動向 初登場話 006 それが我の名だ 死亡話 275 柊かがみの憂鬱 Ⅳ 登場話数 22話 スタンス 対主催 現在状況 二日目の昼時点に死亡。 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 玖我なつき 友好 玖我 元世界の知人。 ※本ロワでは再会せず ギルガメッシュ 仲間 金ぴか 対等でありたい相手 006 それが我の名だ ヴァッシュ・ザ・スタンピード その他 手配書に書いてあった。後に遭遇 006 それが我の名だ 間桐慎二 不可知 ギルガメッシュのマスターと認識される 051 王の視察 言峰綺礼 目撃 ギルガメッシュの知り合いと認識 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし ドモン・カッシュ 目撃→遭遇 ドモン ギルガメッシュと声が似ている。保護される 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし 菫川ねねね その他 著書を気に入る(名前は知らない) 181 ギルガメッシュ先生の黄金授業 クアットロ その他 逃走を阻止する 188 喜劇踊る人形は閉幕の音を聞く アレンビー・ビアズリー 友好 アレンビー 物品を交換 198 螺旋の力に目覚めた少女 高遠遙一 その他 死体と会話 198 螺旋の力に目覚めた少女 衝撃のアルベルト 敵対 金ぴかに匹敵する力を持っている? 199 二人がここにいる不思議(前編) 柊かがみ 敵対 不死身の柊かがみ トラウマ(ちょっと回復)。ムカつく 199 二人がここにいる不思議(前編) 衛宮士郎 その他 231 BACCANO -前哨編- ラッド・ルッソ その他 やや警戒 231 BACCANO -前哨編- 東方不敗 敵対 231 BACCANO -前哨編- 藤乃静留 警戒 藤乃 元世界の知人。警戒 231 BACCANO -集合編- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン その他 236 PRINCESS WALTZ of 『Valkyrja』 (前編) シータ 敵対 260 小娘オーバードライブ(前編) スパイク・スピーゲル 友好 スパイク 260 小娘オーバードライブ(前編) ジン 中立→友好 261 小娘オーバードライブ(前編) 鴇羽舞衣 中立 鴇羽 元世界の知人 260 小娘オーバードライブ(後編) 小早川ゆたか 遭遇→中立 260 NEXT LEVEL ニア 友好 273 亡き王女のためのバラッド(前編) 最終状態 【C-6/市街地】にて、柊かがみのエクスカリバーによる失血死。 ※螺旋力覚醒 踏破地域 【G-2】工業区→【H-2】学校→【H-3】道路→【G-1】モノレール駅 →【D-4】モノレール駅→ 【D-4】博物館→【D-4】ゴミ処分場→【D-3】民家→【E-3】豪華客船→【C-5】映画館近く→ 【B-5】道端→卸売市場→【C-5】住宅街→【C-6】市街地 1 2 3 4 5 6 7 8 A■■■■■■■■ B■■■■□■■■ C■■■■□□■■ D■■□□■■■■ E■■□■□■■■ F■■■■□■■■ G□□□□■■■■ H■□□■■■■■
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クロエ・フォン・アインツベルンは濃厚なキスをした。 男相手に。 ダミアン・デズモンド(6歳)の唇を塞ぎながら、自らの肢体を押し付けている。 アゴをホールドしながら、舌でダミアンの口内を蹂躙するクロエ。太ももを滑らかに擦り合わせ、膨らみはじめた双丘でダミアンを圧迫する。 突然の口づけに驚くダミアンだが、少女のほのかな香りと体温に心が揺らぎ、すぐに腰が抜けた。 頬を撫でる銀髪の感触も思考を奪った。 無力になった少年はただ唇を貪られるしかない。獰猛なハイエナに食われる獲物のように。 今のダミアンにとってクロエは野獣そのもの。 まさに弱肉強食。バトルロワイヤルのルールに則り、強いものが弱いものを喰らう光景があった。 話を遡る。 バトルロワイアルが始まって数分後だった。クロエとダミアンが運命の遭逢を果たしたのは。 まるで赤い糸で導かれたように巡り会った二人。 殺し合いに反対する少年少女。 しかし、ダミアンは知らなかった。 そう。クロエはキス魔であると。 人間ではないクロエは肉体維持のため、他人から魔力供給しなければならない。 いつもはイリヤまたは美遊がターゲットだが、その彼女達はここにいない。 故にクロエはダミアンを押し倒し、魔力供給をすることにした。 無差別に魔力供給を行ったクロエだ。 イリヤの友人はもちろん、喪女からも容赦なく唇を奪っている。 そんなクロエが、魔力供給の為ならば男とだってキスをするのは自明の理。 ダミアンにとってファーストキスだが、クロエからすれば知ったことではない。 離せ。 やめろ。 非力な少年の抵抗など無意味。 英霊の力を持つ少女から逃れる術を持たない。 ただ、されるがままでも、ダミアンはある少女の顔を思い浮かべていた。 アイツには……アーニャ・フォージャーにだけは、こんな自分を見てどう思うのか。 目尻に涙を浮かべ、突然のキスに胸が激しく鼓動しながら、一人の少女に想いを寄せていた。 せめて、今だけはアイツに見られたくないと。 「ふぅ……ひとまず、魔力補給はできたけど、やっぱイリヤや美遊じゃないと効率が悪いか」 粘った唾液の糸を垂らしながら思案するクロエ。 ひとまず、魔力供給は済ませたがあくまで応急処置にすぎない。 人間のダミアンから得られる魔力量は茶碗一杯分程度。 異能を持つ他参加者との戦闘に突入すれば僅か数分で消耗する。 「というわけで、それまではよろしくね~! ダミアン!」 「う、うぅ…………なにが『よろしくね~!』だ! ふざけんな!」 「……そういえば、あの二人はいるの? イリヤと美遊がいたら……すぐに探したいな……」 涙目で怒鳴るダミアンを軽く流すクロエ。 キス魔の魔力供給のエサにされた少年の明日はどっちか。 【クロエ・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ イリヤ】 [状態]:健康 [装備]:不明 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:ひとまず、ダミアンを守りながら定期的に魔力供給する。 2:いるならイリヤと美遊も探したい。 [備考] ※参戦時期は不明です。 【ダミアン・デズモンド@SPY×FAMILY】 [状態]:健康、ファーストキスを奪われたショック [装備]:不明 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:殺し合いに乗らない。 1:キスを奪われた…… [備考] ※参戦時期は不明です。 ※クロエにファーストキスを奪われました。
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【LSロワ】1/1 ○うさみちゃん 【ロボロワ】3/3 ○南光太郎/○ちせ/○逆刹のパラドックス 【厨二ロワ】10/10 ○ヒュンケル/○ミスター・ブシドー/○東風谷早苗/○藍染惣右介/○天魔・宿儺/○巴マミ/○哀川潤/○イエス・キリスト/○ジ・エーデル・ベルナル/○七夜志貴 【軍人ロワ】3/3 ○ジェネラル/○ゲルトルート・バルクホルン/○シャア・アズナブル 【オリロワ】1/1 ○アラリア・シェーン 【超能力ロワ】1/1 ○デッドプール 【水ロワ】1/1 ○カイオーガ 【王族ロワ】5/5 ○狼王ロボ/○ズール皇帝/○ルカ・ブライト/○ユーサー・インサラウム/○ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ 【妖怪ロワ】2/2 ○上白沢慧音/○妖怪いちたりない 【麻雀ロワ】2/2 ○ベネディクト16世/○ウォーズマン 【飛行ロワ】6/6 ○孫悟空/○002/○ゾフィー/○カズマ/○ピッツァ/○カオス 【外道ロワ】5/5 ○ロイド安藤/○天野河リュウセイ/○龍昇ケン/○松岡勝治/○野獣先輩 【バンダイ作品ロワ】2/2 ○チェインバー/○堕悪魔刃頑駄無(魔王頑駄無) 【魔法ロワ】1/1 ○ドラコ・マルフォイ(2ch) 【オリロワ2】3/3 ○ミネア=ゼイバーン/○栗木源治/○田所剛史 【アニロワ2】5/5 ○赤座あかり/○伊藤開司/○名探偵コナン/○野原しんのすけ/○アーチャー 【混沌ロワ】4/4 ○クマ吉/○野原みさえ/○ラインハルト・ハイドリヒ/○神州王 【信長ロワ】1/1 ○織田信長(ドリフターズ) 【銀髪・白髪ロワ】6/6 ○ヴォルフガング・シュライバー/○イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/○レナード・テスタロッサ/○藤原妹紅/○フェイスレス/○カルナ 【魔眼ロワ】2/2 ○摩多羅夜行/○ガンマン 【変身する女性・少女ロワ】2/2 ○美遊・エーデルフェルト/○美樹さやか 【オールジャンルロワ】14/14 ○王さま/○空条承太郎/○ゴン・フリークス/○ゴジラ/○ヘドラ/○バビル2世/○ゼロ(ロックマンゼロシリーズ)/○エマージ―・マクスウェル/○アイム・ライアード/○スリイ/○Ⅳ/○岸波白野/○五木まさお/○マリリン・キャット 【リングロワ】5/5 ○O・ヘンリー/○エンリコ・プッチ/○貞子/○ポン・デ・ライオン/○朝日奈葵 【オリロワ3】1/1 ○結城怜治 【アニロワ3】8/8 ○司波達也/○波野イクラ/○ストレイト・クーガー/○刹那・F・セイエイ/○バナージ・リンクス/○ウェイブ/○志々雄真実/○司波深雪 【道具ロワ】2/2 ○ウッディ/○THE MIRROR 【中華ロワ】2/2 ○呂布(横山三国志)/○ラーメンマン 【音楽ロワ】7/7 ○浜渡浩満/○アヤ・エイジア/○ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ/○DJ先生/○翠下弓奈/○暁切歌/○月読調 【猫ロワ】1/1 ○破壊神ビルス 【タイムロワ】4/4 ○沢嶋雄一/○ヒエール・ジョコマン/○暁美ほむら(メガネ)/○暁美ほむら(デビほむ) 【オリロワ4】4/4 ○トリスメギストス/○アリッサ・ブルックリン/○成瀬由希/ルーク・ヘルディオス 【仮面・覆面ロワ】5/5 ○黒のカリスマ/○ゼロ(ナイトメア・オブ・ナナリー)/○ともだち/○聞仲/○悪魔将軍 【エロゲロワ】2/2 アンジェリカ・ロートシルト/○オリヴィア・リンデガルド 【妖怪ロワ2】1/1 ○アーカード 【スパロボロワ】3/3 ○ヒビキ・カミシロ/○バルビエル・ザ・ニードル/○枢木スザク 【混沌ロワ2】12/12 ○アクア(ファイアーエムブレムif)/○エリーゼ/○若狭悠里/○赤馬零児/○磯野波平(サザエさん原作)/○カムイ(男)/○虐待おじさん/○KBTIT/○金剛/○ランサー(レオニダス1世)/○エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ/○オーディン /【不良ロワ】1/1 ○東方仗助 【オールジャンルロワ2】6/6 ○ジ・エーデル・ベルナル/○夜鳥子/○やる夫/○ドンキホーテ・ドフラミンゴ/○御門龍明/○エンブリヲ 【北海道ロワ】1/1 ○白石由竹 【数字ロワ】5/5 ○誘宵美九/○真田弦一郎/○平野源五郎/○工藤新一/○志村新八 【剣ロワ】8/8 ○アサシン(謎のヒロインX)/○鬼龍院皐月/○服部平次/○壬生宗次郎/○クロメ/○シャドームーン/○風鳴翼/○クロム 【ゲームロワ】4/4 ○【巨躯】/○豪鬼/○相楽苺/○サクラ 【アニロワ4】8/8 ○アンジュ/○間宮あかり/○佐々木志乃/○神崎・H・アリア/○波野ノリスケ/○ビシャス/○真壁一騎/○皆城総士 【オリロワ5】10/10 ○雨龍桜/○弥太蓬/○ガッツくん/○エルドリッジ・フィラデルフィア/○奏織江/○シュバルド・カラスティン/○愛唱聖/○ロリカイザー二世(大久保達也)/○ギルバート/○SASUKE 【忍者ロワ】9/9 ○汚い忍者/○黄河文明/○飛鳥/○井河アサギ/○水城ゆきかぜ/○雪泉/○うずまきナルト/○ヤモト・コキ/○ザ・ニンジャ 【漫画ロワ】12/12 ○サウザー/○富江/○じーさん/○左門召助/○磯野波平/○久世愛莉/○ナナリー・ランペルージ/○小林よしのり/○蜂屋あい/○安藤潤也/○シルバーマン/○ジャスティスマン 【コピペロワ】6/6 ○影羅/○オオアリクイ/○変態糞親父/○寺生まれのTさん/○イチロー/○久本雅美 【多ジャンルロワ】11/11 ○アキュラ/○主人公(男)/○ミカ/○江ノ島盾子/○ワン/○宗方京助/○トレーズ・クシュリナーダ/○エリス・クロード/○アーチャー(ニコラ・テスラ)/○キャスター(トーマス・エジソン)/○バーサーカー(ナイチンゲール) 【オリロワ6】14/14 ○デニス・ブルックス/○羽田桜/○チク・ビー/○長王/○大海ミリア(ミリア・クランベリー)/○クライヴ(イヴァン・クランベリー)/○アスティオ・クランベリー/○田山秀雄/○Deus/○痴漢さん/○勇者(?)スーサイド/○ディザスタ・ノルウェイ/○リエル・リュシエール/○雪小路いろり 【パイロットロワ】3/3 ○イオク・クジャン/○ダース・ベイダー/○ビーハイブ タイプS1 【混沌ロワ3】37/37 ○エンブリヲ/○新宿のアヴェンジャー/○アクア/○三日月・オーガス/○性の喜びおじさん/○syamu_game/○野原ひろし(昼メシの流儀)/○森近霖之助(てぃらみすたると同人誌)/○ヴィータ/○マサツグ様/○コロ助/○イゼッタ/○東郷美森/○フグ田サザエ/○フグ田マスオ/○フグ田タラオ/○磯野波平/○磯野フネ/○磯野カツオ/○磯野ワカメ/○カズマ/○ハーデス神/○人類種の天敵/○オルトフィーネ・フリーレリカ・フォン・エイルシュタット/○八雲紫(てぃらみすたると同人誌)/○ガエリオ・ボードウィン/○マクギリス・ファリド/○ケツァル・コアトル/○AG/○パラド/○ゾフィー/○宝生永夢/○檀黎斗/○海馬瀬人/○榊遊矢/○ン・ダグバ・ゼバ/○暗黒大将軍 272/272
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フォンダンアイリス 利用サーバー だんのこまちサーバー 所属グループ - 誕生日 11月16日 血液型 A 身長 157cm 紹介 高校2年生だが、だんのこまち第一高等学校には通っていない。 FoFを遊ぶ前後は必ずだんのこまちサーバーへログインするようにしている。 FoFでつきみとの交流ができるまでは、他のゲームを拠点としていた。 地形理解や状況判断能力に長けていて、常に戦略的な先を読んだ采配ができることから、パーティーの参謀を務めることが多い。 動物は好きなのだが好かれにくく、苦手としている(本人は好かれたいと思っている)。 主な交友関係 つきみ エクレアマルテール FoFでPvPに誘われ、タッグトーナメントに出場し、理解し合った連携で上位になったことがある。 つきみの飼い犬のルナに懐かれていることに嫉妬している。 チョコチップ 初心者の時にギルド内でレイドの戦い方やダンジョンの攻略について指南していたことがあり、それ以降も一緒にパーティーを組んでダンジョンを攻略に行くことがある。 関連もの
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896 :もしハサ ◆yfIvtTVRmA:2007/12/06(木) 09 15 02 「いい剣だな。ハサン」 「でしょ?それじゃあ私は応援に徹しますんでいっちゃってください♡」 「ああ、手っ取り早く終わらせてやるよ。イリヤにとって害にしかならないお前を倒してな!!」 ハサンにより正気を失ったかに見える士郎。 だが、彼が剣を振り下ろしたのはハサンに向けてだった。 予想だにせぬ展開に対しバゼットもそしてハサンも一歩も動けなかった。 「…グァッ!!」 激痛に言葉を漏らすハサン。士郎の振るった二撃はハサンの額と左胸の上に大きな傷を与えていた。 英霊にはたいした効果を与えられないとは言ったものの、それは普通の英霊を基準としての意味である。 英霊としての格が低いハサンの中でも弱い部類に入る彼にはこの剣で十分であった。 なおも切りかかり続ける士郎とそれに乗じて攻めかかるバゼット。二人を相手にしながらハサンは現状を整理する。 (確かに私はマスターに洗脳を掛けた。今もそれが効いているのは間違いない) (あの顔、あれは洗脳に掛かっている人間のするものだ。生前何百人とこういった表情を見てきたから見間違いはありえない) (しかし、マスターはせっかく与えた武器で私に襲い掛かってくる。一体どういうことだ!?) 答えはいたって簡単である。士郎はここに来るよりもずっと前からイリヤスフィールに よって洗脳を掛けられていたのである。それ自体はハサンが掛けた洗脳よりもずっと弱く、 士郎本人にもある程度の理性が残されていた。そして、それゆえに決断できたのだ。 ハサンに剣を渡された時に流れ込んできた衝動が脳を満たすよりも速く、彼は自らの 意思で残されていた理性をかなぐり捨てイリヤを守る人形となった。 アインツベルンで士郎が見聞きした事、そして士郎の人生観を知らないハサンは いくら考えても答えにはたどり着けない。自身の洗脳能力に絶対の自信を持っていたが ゆえに、士郎の豹変は自らの洗脳によるものだという間違った前提からいつまでも抜け 出せないでいた。 そして、ハサンが答えを得るかどうかに関わらず、人間二人と英霊一騎の戦いは、 ―――ハサンにとって圧倒的不利な展開となっていた。 令呪の縛りがあるため捨て身で向かってくる士郎には積極的に攻撃できない。 ならばと剣を奪い無力化しようとしたら、その隙をバゼットに突かれる形となる。 さらに、士郎に最初に斬りかかられた時のダメージ、加えてバゼットとのラインが 切れた事による魔力の減少。限界が確実に近づいていた。 ハサンにとっての限界、それはこの戦いにおいては自らの命の終わりではない。 奇想奇館の維持が出来なくなる時こそが彼の終わりの時である。 これ以上のダメージによって奇想奇館が解除されてしまったら彼は一巻の終わりだ。 建物が元の状態に戻り、全マスターが同じ場所に集まってきてしまう。 外界に対する隠蔽も破れ、この場所にマスターが集まっている事が伝わり審判役である 教会の人間も乗り込んでくるだろう。 (冗談じゃ、冗談じゃあありません。まだ誰も■んでないじゃないですか。せっかく これから面白くなってきそうだったのに。今私が魔力切れで奇想奇館を解除して しまったらきっとあの人もあの娘も私を倒す側に回ってしまう。ここは勝たなければ、 どんな手を使ってでも―!) [選択肢] イ.令呪によるペナルティ覚悟で士郎を無力化する。 ロ.あえてバゼットの腕を治療する。 ハ.士郎と何かつながりがあると思われるイリヤを人質にとる。 二.何も思いつかない。現実は非常である。 ホ.あの人とあの娘、そしてモニターを利用する。
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No. タイトル マスター クラス 真名 作者 01 Dull Strike リンネ・ベルリネッタ セイバー ポルックス ◆FROrt..nPQ 02 Destiny イリヤスフィール・フォン・アインツベルン ランサー アドルフ・ヒトラー ◆FROrt..nPQ 03 undyne the undying 大江和那 キャスター 茨木童子 ◆W9/vTj7sAM 04 艦体乙女 長門 バーサーカー シャルンホルスト ◆yvMlJZlK/. 05 盲目のアイロニー 治崎廻 バーサーカー レヴィアタン ◆FROrt..nPQ 06 不和の子供 六月透 バーサーカー 女神アテ ◆DpgFZhamPE 07 Hotline Jacket キャスター ジャネット・ドゥ・アルク ◆yYcNedCd82 08 Reboot,Raven ツノミ キャスター 役小角 ◆Lnde/AVAFI 09 『勇者』と『悪鬼』の聖杯戦争 犬吠埼風 バーサーカー 酒呑童子(外道丸) ◆A2923OYYmQ 10 full broom,harvester 三ノ輪銀 キャスター カール・マリア・ヴィリグート ◆mlbZX05J9w 11 桃の木の下 神条紫杏 アーチャー 吉備津彦命 ◆7WJp/yel/Y 12 異端審問 レイチェル・ガードナー アルターエゴ ジャンヌ・ダルク ◆xn2vs62Y1I 13 梦見る獣は君を求めてる 間桐シンジ アサシン ルルハリル ◆WqjPzMBpm6 14 仄暗い闇の底から 岸田百合 アーチャー ギルタブリル ◆bCvpJW9Aoo 15 死者行軍 クロメ ライダー ワイルドハント ◆A2923OYYmQ 16 Hail to the Shade of Buddha-Speed 金田正太郎 ライダー カニシュカ一世 ◆Lnde/AVAFI 17 輝く呪いの物語 有間小次郎 アサシン ツタンカーメン ◆FROrt..nPQ 18 No Boy No Cry ジャギ アーチャー 明智光秀 ◆yYcNedCd82 19 それ以上でもそれ以下でもない 松野十四松 フォーリナー 冷泉天皇 ◆xn2vs62Y1I 20 駆け抜けて この腐敗と自由と暴力の真っ只中 董卓 セイバー ガイセリック ◆A2923OYYmQ 21 その男、完璧主義者につき 虹村形兆 アサシン アリババ ◆Il3y9e1bmo 22 狂気のレガシー 鷹山仁 アサシン セウエコロス ◆VJq6ZENwx6 23 Satz-Batz Night By Night シオニー・レジス アサシン ガイ・フォークス ◆Lnde/AVAFI 24 泣いて笑む 言峰綺礼 セイバー ホテルス ◆DpgFZhamPE 25 人類最初の糞野郎の話 室井静信 ライダー アベル ◆xn2vs62Y1I 26 愛知らぬ哀しき獣よ ヴィクトリカ・ド・ブロワ アヴェンジャー ギシンゲの狼 ◆jpyJgxV.6A 27 ルリノユメ 朽木冬子 キャスター テスカトリポカ ◆jyJgxV.6A 28 Tyranny Within アベリオン フォーリナー ハーキム ◆Lnde/AVAFI 29 邪正一如 間桐雁夜 キャスター 豊臣秀吉 ◆A2923OYYmQ 30 がらんどうのマッチ箱 アーソン ランサー チャールズ・ダーウィン ◆Il3y9e1bmo 31 神の光 夜神月 アーチャー ウリエル ◆7WJp/yel/Y 32 愛を教えてくれた君へ ユイ フォーリナー シュブ=ニグラス ◆FROrt..nPQ 33 京の都を越えて 藤丸立香 セイバー ヨグ=ソトース ◆xn2vs62Y1I 34 志々雄真実&バーサーカー 志々雄真実 バーサーカー 明智光秀 ◆bWc6ncfvXw 35 リキエル&キャスター リキエル キャスター ブラム・ストーカー ◆bWc6ncfvXw 36 つばきクロウ 春日野椿 アサシン 卑弥呼 ◆xn2vs62Y1I 37 Neo-Yakuza for Sale 岩鬼将造 セイバー 張献忠 ◆Lnde/AVAFI 38 勇者の歌 乃木園子 セイバー オリヴィエ ◆FROrt..nPQ 39 Nihil difficile amanti. 劉豪軍 アヴェンジャー パリス ◆/sv130J1Ck 40 虚数皇帝(虚数工程) アーカード キャスター クィンティッルス ◆xn2vs62Y1I 41 武器よ、来たれ なし ライダー 蚩尤 ◆FROrt..nPQ 42 Manifest Destiny by Misfortune ミス・フォーチュン ランサー テスカトリ・ポカ ◆Lnde/AVAFI 43 剣崎比留子&アヴェンジャー 剣崎比留子 アヴェンジャー ■■■■(エッツィ・ジ・アイスマン) ◆CKro7V0jEc 44 王たる者 誰だって一度は 世界征服を志す ウェイバー・ベルベット ライダー ゼノビア ◆A2923OYYmQ 45 敗北の味は甘苦く キャリー・ターセル ランサー イダス ◆qAT6M/hdIg 46 Damaged Goods ノムラ/ガイア アーチャー アフタマート・カラシニカヴァ ◆Lnde/AVAFI 47 俺って、本当にバカ ラゼィル・ラファルガー バーサーカー アコロン ◆yvMlJZlK/. 48 裏切り者 ジューダス アサシン 松永久秀 ◆EPyDv9DKJs 49 Underworld Refuge ねずみ男 バーサーカー ブリアレオス ◆Lnde/AVAFI 50 ベンキとマンコ、勃つ!の巻 ベンキマン ライダー マンコ・カパック ◆ZjW0Ah9nuU 51 光放つ刃 加州清光 アサシン 沖田総司 ◆mtsNaPlNVI 52 クズの本懐 山崎竜二 アーチャー セントール ◆qAT6M/hdIg 53 Glance of Mother Curse アーシェス・ネイ アルターエゴ ベルフェゴール ◆Lnde/AVAFI 54 魅上照&アサシン 魅上照 アサシン バロール ◆bWc6ncfvXw 55 (タイトル不明) 佐原真依 セイバー ウトゥ ◆VJq6ZENwx6 56 義務と責任 シェルビー・M・ ペンウッド シールダー ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス ◆A2923OYYmQ 57 虚ノ月 遠坂凛 ランサー オニャンコポン ◆jpyJgxV.6A 58 契約期間は『死が二人を分かつまで』 遠山遥 アーチャー エドワード・オブ・ウッドストック ◆Mti19lYchg